おやつの適切な量について
自宅でも会社でも仕事をしているととてもお腹がすきます。私の体はあまり量が食べられない割には燃費が悪くて、ちゃんと食事をとってもすぐにお腹がすくのでついついおやつという間食をしてしまいます。
好きなお菓子はいろいろありますが、あればたいてい食べてしまうのがこちら。
みんな大好きロッテのチョコパイです。これは触感、味等総合的に考えてかなりレベルの高いお菓子であるかと思います。自制しないといくらでも食べてしまいそうになるのですが、この前ラジオで気になる情報が流れました。
おやつとして摂取する適切なカロリー量は200kcalです
なんですって!?私は今まではそんなこと気にせず間食しまくっていたのですが、最近はテレワークで体を動かさなくなり体重の増加が気になっていました。
こういうことを聞くとおいしくおやつが食べられないのでちょっと調べてみました。
結論から言うとやはりおやつとして適切なカロリー量はやはり200kcalとなるようです。
おやつとは何か
そもそもおやつとは何なのかという疑問がわいたので調べてみました。
おやつの語源
おやつの「やつ」は、午後二時から四時までをさす江戸時代の言葉「八つ」である。 江戸時代中期頃までは一日二食だったため、「八つ刻(やつどき)に小昼(こびる)」といって間食をしたことから、この時間の間食を意味するようになり、やがて他の時間でも、間食は「おやつ」と呼ばれるようになった。 また、京阪の本願寺では、二時頃に修行の合図として太鼓を叩いていたことから、敬語の「お」がつき「お八つの太鼓」と呼ばれていたため、間食の「おやつ」にも接頭語「お」が付けられたとされる。
もともと日本は1日2食だったようですね。朝と夜しか食べないのでその中間の時間帯で食べていた感じでしょうか。これがおやつの起源のようです。
現代は1日3食ですが子供のころは夕食前におやつを食べすぎて夕食が食べられず親に怒られるということもありましたね…。
おやつの適切量
では問題のおやつの適切量はどの程度なのでしょうか。
大切なのは食べ過ぎないことと、時間を決めて食べること。食事のリズムやバランスをくずさないよう気をつけて、一日200kcal(キロカロリー)以内を目安にしましょう。お菓子や飲み物には、エネルギーが書かれたものが多いので、表示を見て、食べ過ぎていないかチェックしましょう。
出典:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/oneday/idea2.html
上記は厚生労働省のHPに記載されているおやつに関する記述です。ばっちりここで200kcalと言われているんですね。今までそんなことも知らずに食べまくってましたよ…。よく太らなかったなと我ながら思います。
200kcalのおやつとはどの程度のものか
じゃあ200kcalのおやつとは具体的にどのくらいの量なんでしょうか。こちらも厚生労働省のHPに参考例が載っています。
出典:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/oneday/idea2.html
物にもよりますが正直あんまり量が多くないんですよね。ちなみに私の好きなチョコパイは1個157kcalです。
なんと2つ食べられないという驚異の結果です。ポテトチップスだって1袋は余裕でいってしまうのでこれは危険ですね…。
これ以外にもペットボトルの甘めのコーヒーも結構カロリーがあるようで飲みすぎはよくないようです。
ちなみに厚生労働省のHPにはこうも言っています。
塾や習い事で夕食の時間が遅くなってしまいそうなときは、お菓子よりも、食事の代わりにもなるおにぎりや野菜スープなどで、上手に栄養をとるといいでしょう。
出典:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/oneday/idea2.html
なるほど、夕食自体が遅くなる場合はちょっとご飯的なものを食べてしまった方が良いんですね。私は最近チョコパイ一つ食べたくらいでは結局夕食まで持たないので17時ごろにスープを飲むことがあるのですが、あれは一杯6kcal程度で結構よいチョイスみたいです。
まとめ
今日はおやつについて調べてみました。おいしいものほどカロリーも高いというのは結構事例としてあり、私が好きな洋菓子系は軒並み高カロリーなので大量摂取は厳禁ですね。
そもそもコスパ(食べてもカロリーが高くならない)があるのか謎ですが、とりあえず噛み応えのある「あたりめ」を買ってみましたが、どのくらいのカロリーがあるのかが気になるところです。