ZX-6Rと楽しむ人生色々

愛車のZX-6Rとの戯れをはじめとした人生の楽しみや日々心の琴線に触れたことを綴っています。

ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ1stライブツアー福岡公演に参戦して

※今回の記事はバイクの内容は一切ありません

今回はタイトル通り、ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(以下、蓮ノ空)1stツアーの初日を飾る福岡公演に10/21、22と両日参戦してきましたのでその内容を記載いたします。最近はライブ関連記事は書いてなかったですが、本ライブはあまりにも感動したため私の記録に残すために蓮ノ空との出会いや当日の動き等含めて記載します。
なお私は梢先輩とスリーズブーケとうい様のこと好き好きクラブの人間なので感想は偏ります。

1.蓮ノ空と私の出会い

ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブは今年の2月に正式に稼働したラブライブシリーズで一番新しいコンテンツです。これまでのシリーズとは違いバーチャルアイドルグループとしてリアルな時間を我々と共有するというコンセプトで稼働しています。専用アプリ(Link!Like!ラブライブ!、以下リンクラ)やYouTubeでの配信(いわゆるVtuber的な配信やバーチャル+リアルタイムでの配信ライブ)が主な活動ですが、キャスト側の活動も楽曲展開、ラジオ、生配信等精力的に行われるなかで今回はいよいよ正式にライブが行われました。
ただしここに至るまでキャストによるライブがなかった訳ではなく、ミニイベントとしてのライブが4月、6月の2度行われています。私は一番最初のキャストによるお披露目配信(2月)は見たもののその時はそこまではまらず上記2度のイベントには参加しませんでした。ただ7月ごろにふとリンクラでストーリーを見てドハマりしてしまい、それからは蓮ノ空関連の楽曲、動画、配信アーカイブ等を貪るように聴く、見るようになりました。直近ではラブライブ関連は虹学(蓮ノ空の2つ前にできたコンテンツ)に没頭していましたが、正直今は蓮ノ空に全振りしてハマっている状況です。

2.今回のライブ参戦について

7月時点で確か1stライブツアーを福岡、東京、愛知(追加公演の扱いで後から発表)で行うことは発表されていました。私はバイク並み(もしくはそれ以上)にライブが趣味なのでこれはもう行くしかないと決意していました。
ただ本ツアー最速先行開始時点で既に東京公演の日(11/18、19)はGLAY(@たまアリ)が既に決まっていてお金を積んで当選を勝ち取れそうなのが福岡しかなかったので全力で福岡のチケットを取りに行った形です。

 

3.当日ライブ前までの動き

会場は西日本総合展示場新館という場所でした。私は福岡はマリンメッセ福岡しか行ったことがないので博多から外に出たことがなかったのですが本会場は小倉でしたので飛行機で羽田から福岡空港に向かいその後新幹線で小倉に向かう豪華コースで会場入りしました。


今回のライブグッズはチケット当落確定前の事前通販しかなく外れる可能性のあるライブのグッズはさすがに怖くて買えなかったので会場で購入するしかありませんでした。
結果としては欲しかったブレード、Tシャツ、タオルは21日に問題なく購入でき、21日のライブ後に追加で欲しくなった腕章、アクスタ、メモリアルピンズも買えたので非常に満足でした(腕章、ピンズは22日午後には売り切れてたので危なかった…)

両日とも物販完了後食事のため一度会場を離れて21日は本場の豚骨ラーメン(もやしトッピングしてます。めっちゃ美味かった!)、22日は小倉城を観光後九州で有名を資さんうどん(大盛りにしてしまって食べきるのが大変でした…)をそれぞれ食し、再度会場についた時点で開場していたので精神を集中するために入場しました。



4.ライブの所感、感想

まずは当日のセットリストです(公式発表の画像をお借りしています)

今回のライブはリンクラがリリースされた4月から9月までの活動の総決算となるライブであるということをライブの直前に認識したのですが、とはいえセットリストは既存曲+配信ライブで披露済みの11月発売のユニットシングルが候補になるとは元々予想していました。
でもね、合計で26曲も演るとは誰が想像できるでしょうか!(いや、誰もできない)。たしか6月のミニイベントの時点で「これもうフルライブだろ!」と既に言われてましたがここでもそれをやってくるとは思ってませんでした。
オープニング映像で早くも感情が高ぶり1曲目。何がくるかと思いましたがDream Believersです!この曲は個人的にはライブの最後で演る印象が強いですが、確かに1stミニアルバムの1曲目を飾る曲なので本ライブでも1曲目に演るのは納得です。ちなみに2日目は私は1曲目の時点で既に感極まってしまい涙が止まりませんでした。
2曲目は先月リリースされた1stアルバムの2曲目であるYup!Yup!Yup!を経てMC(各キャストの自己紹介)となります。これまでのラブライブシリーズではキャスト1人1人がコールアンドレスポンスをするのが通例ですが蓮ノ空ではそれがなくスッキリしています(各キャスト毎に話はしますよ)。これに関する考察がX上にありましたがどうなんでしょうね。なお2日目はご当地ネタとしてキャストごとに博多弁を披露いただきましたが、うい様となっすちゃんの破壊力はマジでとんでもなかった…!

幕間映像で花帆ちゃんたちの入学〜6月度Fes×LIVEまでを振り返ったところでスリーズブーケ(スリブ)、DOLLCHESTRA(ドルケ)の楽曲達+スリブ、ドルケの4人でのDEEPNESSが披露されます。
Reflection in the mirror,AWOKE,Holiday∞Holidayあたりは曲調も好きで特によく聴いていましたが実際に目の当たりにすると語彙力が崩壊してめっちゃ良いという感想しか出てこなくなります。スリブは可愛さ、ドルケはかっこよさで私の心を鷲掴みにしてきます。そしてなんといっても4人のDEEPNESS。バチバチのEDMでかっこいい要素しかない曲ですがキレッキレのダンスと共に完璧な歌唱で私の心は無事、昇天です。
なおDEEPNESSでは衣装がDEEPNESSのものではなく別の曲のものでしたが、これは本当にリアルなライブ感を味わえたのでむしろよかったです。特にスリーズブーケは可愛さに振ったフリフリの衣装でしたがその格好でDEEPNESSのかっこよさ全振りのダンスを踊る姿に感銘を受けました。ちなみにドルケは元々カッコ良い路線の衣装なので別衣装でも違和感ありませんでした。

再びの幕間映像で瑠璃乃編入からみらくらぱーく!(みらぱ)結成まで振り返り再びユニット曲の猛襲を受けます。
私が蓮ノ空楽曲の中でも1、2を争うほど好きな眩耀夜行を2日連続で聴けたことでまたもや昇天しそうでしたが満を持して出てきたみらぱは本ライブでの盛り上がりが最高潮に達した瞬間の1つでした。ド!ド!ド!は掛け合い部分で我々の全力を試される曲なので私もここで全開で声を張り上げ曲が終わるとある種の達成感すら覚えました。
なおスリブとドルケの曲は1日目2日目で曲が日替わりになってます。個人的には1日目の残陽の振り付けがスリブ推し的には最高すぎてマジで何度でも見たいレベルで最高です(大切なことなので2回言う)

再度の幕間映像。ここではリンクラのカードイラストを振り返りましたが、各種イベントで引っ張りだこになる強いカードのイラストが出てくると歓声が上がるのが面白かった!私もいつもお世話になってる感謝を込めて歓声を上げてました。

ここからが本編ラストスパート。夏めきペインの衣装で6人が再登場して夏めきペインからの各ユニットの新曲+ココン東西が投入されます。
ユニット新曲は3曲とも9月度Fes×LIVEで披露済みですがその時から私の心にブッ刺さりまくっています。Take It Overは特になっすちゃんの高音部分がマジで気持ちいいです。あとラスサビへの入り方がめちゃくちゃかっこいい!これまでのドルケの曲よりちょっとテンポが早目と思われそこも私の好き好きポイントになっています。
アイデンティティは補習室ラジオでも言われてましたが音的に和を感じられるのとみらぱでは珍しく若干のシリアスを感じられてエモいです。みらぱ楽曲らしくコーレスもちゃんとありサビの「Just do it」を合わせるのが非常に気持ちいいです。
素顔のピクセルは梢先輩から見た花帆さんとの曲だと思ってます。明るい曲調ですがこの曲も歌ってることはそれなりに切なさが滲み出ていますがサビの「楽しいも大切も大好きもそこにある一瞬を永遠にしよう」とか何食べたらこんな歌詞思いつくのかレベルでこの曲調なのにすげえ泣きそうになる。そんな中でサビ終わりに叩き込まれるのんすけの「ピース!」は可愛すぎて感情がマジでおかしくなるので毎回ライブでやってほしいです。あとこの曲はサビの振り付けが可愛いので虹学のLove U my friends並みにフリコピしたいと個人的には思っております。1つだけ悔やまれるのはラスサビはブレイク入るのでそこは我々はジャンプします。1日目は反応できたけど2日目は曲に没頭しすぎたので飛べなかったのが今でも悔いてます。次回この曲を演るときにはミスらないようにしたいです。

本編ラストは明日の空の僕たちへ。かんかんが補習室ラジオで卒業感が漂うといってましたがその通りでこの曲も歌詞がやばい。特にラスサビの「叶えた夢のそのムコウにはどんな僕らが待っているのか」とか切なさの塊ですが蓮ノ空はリアルで時間が進むのでいつかは本当に卒業を迎えるのかも知れず、その時に向けて我々は覚悟を固めておかなければならないのかも知れません。

アンコール待ちにメンバー6人(花帆ちゃんたち)が登場し、本ライブの感想(1日目は花帆ちゃん、2日目は慈先輩が代表してコメント)を頂いたのちにアンコール突入。
EN1曲目はOn your mark。この曲は4月のイベントのアーカイブで見た瞬間6人のダンスのキレに心を打ち抜かれましたが本ライブでもそれは健在でした。赤を基調としたモニター映像、照明も相まってめっちゃかっこよかった!
EN2曲目はLegato。1stアルバムでは最後の曲なのでやはりこのタイミングで投入されてきました。曲調が壮大で6人で歌い継いでいくサビもありいよいよライブも最終盤であることを否が応にも感じてしまいます。
そしてラストはやはり永遠のEuphoria。泣いても笑っても最後だから残ってる力を全部振り絞って声援を届けました。ラスサビで銀テープ発射されましたが最後の愛知公演の2日目を現地でこの光景を見られたら泣く自信しかない。
最後は新情報のお知らせとキャスト6人から最後のご挨拶をいただきライブは終了となりました。

ライブ全体の総括としては本当に最高のライブでした。蓮ノ空が実際に稼働して半年程度しか経っていない(レッスンはがちがちにやってたとは思いますが)とは到底思えない高レベルのパフォーマンスでした。特に可愛い系を地でいくのんすけとかこなちがキレッキレのかっこいいダンスで我々を圧倒してくるのが本気でビビりました。
また改めてライブをアーカイブで見てみるとやっぱり歌唱も高レベルです。現地で聴いた印象では歌云々よりPA的な設定がおかしいのではないかレベルで歌が聞こえなかった(特に1日目。これは席によると思う)のでよくわからなかったですが、2日目は席もあったのかそれも改善され歌唱レベルの高さを痛感しました。
ライブの流れもラブライブらしく感情をめっちゃ揺さぶってきます。蓮ノ空にのめりこんでいればいるほど涙せずにはいられないライブです。蓮ノ空は好きだけどライブどうしよう…と思っている人は行けるなら絶対行ったほうがいい!ライブ参戦して後悔することは絶対ないです!これだけは断言できます。

キャスト観点で特に感銘を受けた部分は全員分書くと一生書き終わらないから1人だけフィーチャーします。本ライブで一番感銘を受けたのは私はなっすちゃんでした。ミニイベ映像でパフォーマンスがすごいのは知ってましたが実際に見た時のパワーが凄すぎた。それとこの人は歌がとんでもない!スケイプゴートとTake It Overの高音部の歌い方で私は完全に心奪われてしまいました。そんななっすちゃんですが相方のこっちゃんの良いようにされて(?)恥ずかしがってる姿がまた可愛らしく私の中では今回のライブのMVPだったと思っています(そういう意味ではこっちゃんは影のMVPかもしれません)。


5.今後の1stツアーへの私の意気込み

上記が福岡公演の私の感想でした。本記事を書く前にライブのアーカイブを各曲の歌詞を見ながら鑑賞したのですが、思った以上に私の歌詞の理解が低すぎてダメダメでした。愛知公演に参加できるようになったらまず歌詞の世界をある程度以上把握して臨みたいと思います。これはカラオケ行って実際に歌ってみるのが1番なので時間作ってヒトカラ行きたいですね。
あとここまで感情を揺さぶられるライブを体感するとライブ終了後に感情がめちゃくちゃ迷子になります(私の場合)。この記事を書いている時点ではようやく落ち着いてきましたが、こういうのは誰かと思いを共有できるのが1番良いと思われるため、1stツアーはもう無理かもですが今後のラブライブ系は連番者を募って参加することを目標にしようかと思っています。結局1人の方がよかったとか思うかも知れないですがこれも勉強です。人間アラフォーでも成長できるということを証明したいと思います。

以上です。駄文をつらつら書き殴ってしまいましたがここまで読んでくれた方がいれば幸いです。一緒に蓮ノ空を応援していってくれる方が一人でも増えてくれることを祈っています。

最後に蓮ノ空のメンバー、キャストの方々をはじめ関係の全ての皆様、素晴らしいライブを本当にありがとうございました!これからもずっと応援していきます!

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