ZX-6Rと楽しむ人生色々

愛車のZX-6Rとの戯れをはじめとした人生の楽しみや日々心の琴線に触れたことを綴っています。

Premium SSTR2022へのエントリーと前回SSTR2022参戦しての反省

バイク乗りの一大イベントとして(多分)精通しているSSTR(sunrise sunset touring rally)というイベントがあります。今年の10月に5年に1回実施されるプレミアムSSTRが開催されます。

今回はプレミアムというだけあり宿泊込みプランもありましたが通常の千里浜まで走ってきて適宜解散するフリープランもあります。私はエントリー開始時間の7/31の日の出に目覚ましかけて無事フリープランのほうにエントリー出来ましたので、大変に時期を逸していますがSSTRとして初めて参加したSSTR2022での反省とプレミアムSSTRへの想いを記載したいと思います。

1.SSTR2022のルールと予実績

SSTRはざっくり以下のルールを満たす必要があります。
①走行日の日の出時間以降に千里浜の対岸の海辺をスタート地点(自分で設定する)として走行日の日の入りまでに千里浜なぎさドライブウェイのゴール地点にたどり着くこと。なおスタート地点で海とバイクを一緒に画像に収める必要あり。
②道の駅、高速道路、指定の岬、SA/PA等にに立ち寄ってネット上でチェックインすることでポイントを獲得する。詳細は以下。
ーーー
指定道の駅:3ポイント
岬ポイント:3ポイント
その他の道の駅:2ポイント
高速道路等のサービスエリア/パーキングエリア:1ポイント
びっくりボーナスポイント (2022NEW!!):3ポイント
ーーー
③特定のチェックポイント(指定道の駅)に1箇所以上立ち寄ること。
③さらに任意のSA,PA,道の駅に立ち寄り合計15ポイント以上を獲得すること。
④その他細かいルールあり。以下URL参照。
 https://sstr.jp/2022/02/14/sstr2022/

 上記を達成するために以下のルートと到着、出発時間を設定しました。当日の日の出は4:42、日の入りは18:59だったので1時間程度の余裕を見てゴールできるように時間設定していました。

道順と到着予定/実績時間
道順地図前半
道順地図後半

2.SSTR2022に実際に参加しての反省

①スタート地点は下見すること!

 家4時前に出てスタート地点には20分ほど前に到着しましたが、現地には初めて行った場所のためスタート写真を撮るために目指していた海沿いの場所まで出るのに時間を要しました。最初から貴重な時間を無駄に消費した状況でした。

②持ち物はちゃんと確認すること!

 スタート地点に到着後にSSTR2022最大のミスを犯していたことに気付きます。細かいルールとして事前に事務局から送付されてきたリストバンドを身につけて千里浜に来るように一緒に送付されてきたルールブックに記載があった(はず)のですがそれを家に忘れてきたことにスタート地点で気づきました。いきなり想定外の事態が発生してその場でどうするかの判断を迫られました。
 結果からいえば忘れたままゴールしても問題なかったような気がしますが、何しろ初参加なので塩梅が分からず、そのまま出発するのは精神衛生上良くないと思い、SSTRとしては走行スタートするもののルート上は一旦家に引き返してから次の目的地に向かうことにしました。これにより次の目的地である「道の駅足柄・金太郎のふるさと」にたどり着いた時点で既に1時間以上の遅れが発生する状況でした。ただ予定上は各訪問箇所で5~10分の地点登録、休憩に使う猶予時間を入れていたので中央自動車道の原PAの時点で遅れは解消することができました。

問題のリストバンド…
③天気が悪くてもゴールまで行かなければならない!

 SSTR2022当日(私は2022/5/21に走行)は天気が悪く、朝7時ごろからはもうカッパフル装備、結局そのままゴールまで走り続けることとなりました。私は基本的に雨の日にツーリングはしないしツーリングに行きたい日でも天気予報で雨であれば中止にしてしまうのですが、SSTRは参加料支払い済みでリタイヤしても払い戻しはなし(当たり前)、さらにホテル代も払わないといけないのでよほどの悪天候でなければ行かざるを得ません。天気は自分でコントロールできるものではないですが悪天候での走行というのも可能であれば慣れておいたほうが良いです。

雨の諏訪湖
④宿泊地はゴールから近いほうがいい!

 SSTR自体は千里浜なぎさドライブウェイでゴールの手続きをすれば終了ですが人間としては宿泊地まで引き続き走らないといけません。
 当日の宿泊地は適当に決めた個所だったのですが千里浜なぎさドライブウェイから1時間程度かかる場所でした。普通のツーリングなら別にどうとも思わないですがこの日は天気の良くない中500km以上走行していて疲労度が半端ないうえに、宿までの道も人気も明かりもない箇所を走る必要があって非常におっかなく、SSTRの中で一番つらかった個所を挙げろと言われたら間違いなくゴール→ホテルへの移動でした。ホテルはなるべく近いほうがいいです。ただ実は千里浜なぎさドライブウェイから近い宿泊地ってほとんどない(あっても宿泊費が高い)のでこれもどうにもならないかな。

寒い…暗い…怖い…

3.Premium SSTR2022への参加に向けての諸方針

 SSTRといえども1度参加すれば塩梅はつかめますので上記の反省を踏まえて方針を決めたいと思います。

①スタート地点について

 SSTRでは時間を最大限有効に使えるようにするためにスタート地点には日の出まで到着しておく必要があるかと思っています。Premium SSTR2022は2022/10/1開催ですがおそらく私はそのころ仕事は激務の絶頂になっている思われとてもスタート地点のために前泊や前日のうちに出発するなんてことはできそうにないです。よってPremium SSTR2022のスタート地点はSSTR2022と同じ場所でいいかなと思っています。下見もする必要ないですしね!

②持ち物について

 持ち物は事前に完璧にそろえておくということはやろうと思います(リストバンドもカバンに入れとく!)。また反省というほどではないですが、ZX-6Rでの宿泊込みのツーリングということで装備としてリュック+シートバッグで望んでいました。ただシートバッグは走行中徐々に前にずれてきて背中+リュックを圧迫するという事態がたびたび発生したので荷物の積載方法については考慮する必要がありそうです。

③ルートについて

 SSTR2022は主として中央道を北上して諏訪から岐阜に折れていく形でした。Premiumではスタートは同じでもまるっきりルートが同じなのはつまらないのでそこは変えたいと思っています。ただ距離と時間総合して考えると上記ルートが一番早いのでそれ以外のルートを採用した場合は日の入りまでにゴールできるかをしっかり検討する必要があります。
 またこれに付随して獲得するポイントについては正直規定値を満たしてさえいればそれ以上稼ぐ必要がないのではないかと思っています。私はSSTR2022では33ポイント獲得しましたがポイントに関するランキングがされるわけでもなく、逆に事務局としては「過度なポイント獲得は行わないように」という方針を出しています。これは無茶な工程を組んで事故等が発生した場合は最悪以降のSSTRを行えなくなる懸念があるためとのことです。なのでPremiumではポイント取得はクリアできる最低限を獲得したらその後は安全に時間内の到着できる行動を最優先としたいと思います。

④宿について

 これはなるべき近い箇所を選択することしかできないですが、ホテルまで高速1本でいければ暗い一般道を走る必要もなく少しは楽ができるかとざっくり考えています(金沢市内が妥当ですかね。)。

4.まとめ

 ということで前回の反省と次回への所感を記載しました。実際の発走までにはまだまだ時間があるので上記記載内容やこれ以降で気づいたことを盛り込んで計画をたてたいと思います。当日の天気や体調はもう祈るしかない!


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