癒しの神社③ 東叶神社
緊急事態宣言が解除されて日々バイクに対する欲求が大きくなってきているので、今日もバイクネタです。
今年は大型自動2輪の教習があったので遠くにはツーリングには行かず、近場でのツーリングスポットを巡っていました。その中で今年の初めに横須賀をツーリングした際に見つけた場所です。
この場所を発見した経緯ですが、癒しアニメとして私の中で1,2 を争うほど好きな「たまゆら」というアニメがあるのですが、そのアニメの聖地のひとつが横須賀となります。横須賀のいろいろな箇所が聖地として登場する中で、今回の東叶神社も聖地として登場しております。
ちなみに今年のGWはたまゆらのもう一つの聖地である広島の竹原というところに巡礼しに行く予定だったのですが、コロナの影響で中止にせざるを得ませんでした(怒)。
東叶神社の紹介
この叶神社ですが浦賀の港を挟んで、東西の叶神社が向かい合っている状態となっています。今回ご紹介するのは東側の「東叶神社」となります。
由緒としては以下のようになっています。
祭神は、京都の石清水八幡宮と同じ応神天皇(第十五代の天皇)です。
この神社は、養和元年(1181)八月十五日、高雄山神護寺の僧文覚が、源氏の再興を願って石清水八幡宮の霊を迎えたことに始まるといわれ、その後、源頼朝によって、その願いが叶(かな)ったことから叶大明神の名で呼ばれるようになったと伝えています。また、このほか新編相模国風土記稿や皇国地誌残稿などには、この神社に関する記事が載っています。
神社の裏山を明神山と呼び、標高約五十メートルです。
後北条氏の頃、しばしば房総半島の里見水軍が三浦半島に攻撃をかけてきましたので、それを防ぐために、この明神山に水軍を配置しました。山頂には、この神社の奥宮があり、その左手に「勝海舟断食の場」の標柱が立っています。
明神山の素晴らしさは、よく保全された自然林で、木々の種類も豊富なことです。特にウバメガシの自生は、県内でもこの明神山と城ヶ島だけで、ここが分布の北限とされています。この学術的に貴重な明神山一帯は、「県指定天然記念物・叶神社の社叢林(しゃそうりん)」となっています。
私がこの神社で特に気に入っている箇所は何といっても「神社の目の前が海」ということです。
私はツーリングする際に走る道としては山のほうが好きなのですが 、目的地としては最近は海のほうがお気に入りです。
また寺社仏閣も知識はほとんど無いですが訪問すること自体は好きなので、1か所で私の好きなポイントを押さえているのでとても良いですね (笑)
出典:https://rurubu.jp/andmore/spot/80013535
改めて鳥居の画像です。「叶神社」の文字が猛々しくかっこいいです。
階段を上った先に本殿があリ、そこで拝礼をします。画像の左側は年始ということもあり、古札の回収を行っていました。確か見えないところにベンチも設置されていたような気がしていて、神社内で少し休むこともできたような気がします。
神社の外側の風景です。
ちょっとアングルが良くないですがこの海と隣接している感じがとても良いですね。
ただここは昨日紹介した内浦の海とは違って人が少し多いため、コーヒー片手に一服…ということは少しやりづらいのが玉に瑕といったところ。
ちなみに海沿いと神社の横スペースは駐車スペースになっています。そこまで駐車できる台数は多くないですが、バイクくらいであれば隙間にちょちょっと停めることができます。
浦賀の渡し船と西叶神社
東叶神社から少し歩くとまさかの渡し船に乗ることができます。
この渡し船を利用すると3分程で対岸に行くことができます。
これに乗ると東叶神社から西叶神社に移動する時間
をかなり短縮することができます。
私はバイクで訪問したので渡し船には乗らなかったのですが、今度訪問した際には渡し船に乗ってみてまたご紹介したいと思います。
まとめ
ということで私の癒しスポットの紹介でした。これまで2つの神社をご紹介しましたが、今回は海に面した神社ということで結構特徴的な場所かなと思います。
緊急事態宣言が解除されても県境越えはまだできなさそうですが、私の場合は横須賀に行くのは県を超えないため訪問可能であるじゃないかと思っています。
なので機を見て改めて訪問して家族の健康を祈願するとともに、渡し船やあまり深く訪問していない西叶神社も参拝したいと思います 。
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