スカイウェイブで行くツーリング、その他もろもろ

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新たなBluetoothレシーバー LBT-PAR-500のレビュー

先日の山梨北東部へのツーリングからBTレシーバー、LBT-PAR-500(以下500)を新調したことを書きましたが、ここではとりあえず2回ツーリングで使い、通勤で1週間以上使用した感想を、これまで使用していたLBT-AR120(以下120)と比較しながら書いてみたいと思います。項目は某お値段比較サイトをまねしてみたいと思いますw採点についてはこの場で120、500共に5段階評価でつけてみたいと思います。

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1.デザイン
あくまでデザインのみに注目した場合はわざわざ機体を注視しないので、個人的にはこれは評価対象にはならないかなと。500の方は表面が鏡面仕様になっているので、汚れや傷が目立ちます。

よって採点は、120:3点、500:3点とします。

 

2.携帯性

どちらも衣服に固定するクリップがついてますが120はこれがとても貧弱で、ツーリング使用時にへし折れました。500はクリップ自体が大きく、使用してません。

また500は120に比べ全体的に大きく、クリップ部含めた厚みは最大で500円硬貨ほどあります(下図参照)。

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ツーリング時にはそもそも冬用のジャケットをまだ使っているためかあまり質感を感じませんが、通勤時にスーツの内ポケットに入れるとその存在感の大きさに気付きます。特にいすに座って腕を組むと普通に身体を圧迫します。

120では同じような使い方をしても特にこのようなことは無かったので、120に軍配が上がります。

 

とはいえ例えばスマホを内ポケットに入れたからって特段気になったことは無く、気にならないことが普通であると考え、採点は、120:3点、500:2点とします。要は厚みがあることがバッドポイントになってしまっています。

 

 

3.バッテリー

今回500を新規に導入した目的のひとつがこのバッテリーです。私はツーリングする際には夜明け前に家を出て深夜近くに帰宅することもありますが、その場合120ひとつではまったくバッテリーが持ちません。対する500については、メーカは18時間バッテリーが持続すると公言しています。これには条件もあるでしょうが、少なくとも120は半日+αで切れてしまうので500のほうが上でしょう。

しかし、120と500にはバッテリーに関してかなり大きな違いがあり、それは充電方法と充電時の使用可否です。

120の充電方法はイヤホンジャックに充電専用のケーブルを挿して充電し、充電中は何もできません。おまけにバッテリーがなくなりそうになると警告音が鳴るのですが、それはバッテリーが切れるまで鳴り続けます。それがたとえ音楽を聴いているときでもそうなので、事実上バッテリーがなくなりそうになると使い物にならなくなります。

対する500はMicro USBでの充電になり、充電中も使用可能です。バッテリーがなくなりそうになったときの挙動はその状況になったことがないので不明ですが、私はバイクに機材充電用のUSBを増設しているので、仮に電池が切れ掛かっても充電しながら使用でき、事実上これひとつでツーリングは完結できると思われます。

今回BTレシーバーを増設する際にいろいろな製品を見たのですが、意外と充電しながら使用できる機器って無かったので、個人的にこの点は大きいですね。

まあ120でも常識的な時間内のツーリングではひとつで十分対応可能ですので採点は、120:2点、500:4点とします。

 

4.音質

音楽を聴く際に一番重要な項目ですが、正直私はこの項目は今回のレシーバー増設に関してはほとんど考えませんでした。ツーリング時についてはバイクのエンジン音や風切り音で細かい音や弱い音は聞こえないですし、通常使用時においても、そもそも音質を重要視するのであればBTを使ってる時点で間違ってます。さらに私はDAPスマホXperia Z3)なので、この点からも音質など語れないのです。

 

とはいえ、価格としては定価ベースで3倍近くする500ですので、音に関して何か変わる部分はないかと思い初めて使用した際に私は驚かされました。

500はなにやらアンプを搭載しているらしいのですが、120に比べ音が大きいのです、とても。120使用時には通勤時ですら音量は最大値の80%~90%レベルでありましたが、500は正直30%も出せば外の音は聞こえないレベルです。

これはツーリング時おいては大きな武器です。正直120はツーリング時には音楽どころかナビの音声すら聞こえないことがありました。特に高速道路ではエンジン音、風切り音ともにかなりうるさいですが、分岐点付近でこの状態が発生するとナビ画面を見ざるを得ないので非常に危ないです。500ではこれが解消されましたので安全面が大きく改善されました。とはいえ、音量上げすぎも今度は周囲の音が聞こえなくなり危ないので、この辺のバランスのとり方が重要ですね。

 

最後に音質について一応記載すると、あくまで個人的な感覚ですが、120、500で大きな違いは感じられませんでした。どちらの良くも悪くもという感じです。別に低音が強いとか中域がどうとかっていうのもあまり変わらないです。もしかしたらエージングすれば何か変わるのかもしれませんが、私が本当に音質をどうにかしたいと思ったときは、まずはDAP側を変えます。

 

まあ音質はともかく、音量が大きくなったというのは喜ばしいことでしたので、採点としては、120:2点、500:3点とします。

 

5.操作性

120の方は丸い電源、通話ボタンと、音楽再生、曲送り、ボリューム機能がひとつになった簡易十字キー(出っ張っている)と、裏面に服等に固定するグリップ、状態表示のLEDのみのシンプルな感じ。一方の500は電源、ホールドがスライドスイッチとしては独立し、再生、曲送り(前後)が押しボタンとしては独立、ボリュームは丸い部分を上下させて操作します。

この操作性も新規にレシーバーを導入した大きな目的のひとつです。まず操作性について120はダメです。通常使用時はまだマシですが、ツーリングでは出っ張りが服やジャケットに当たって誤操作されるわ、通話ボタンが勝手に押されて通話モードになるわでとてもイライラします。通常時もマシとはいえ割と誤作動は発生するので正直話になりませんね。

一方500ですがホールドボタンがついているので、正直これひとつで使い勝手が雲泥の差です。どんなに動いても誤作動なしっていう当たり前のことに感動します。私はレシーバー側で曲送り、ボリューム操作、通話関係操作はしないのでここは特に言及することはないです。

でもよくよく考えてみれば、ホールドボタンなんてのは大昔のウォークマンでも実装していた機能ですから搭載していて普通、搭載してないことがそもそもおかしすぎるのですが^^;。

あと電池を無駄にしないために、未使用時には電源を切るようにしてますが、120は通話ボタンを長押しする必要があります。それも5秒も。正直長すぎませんかね・・・。500はスライドスイッチなので一瞬で切り入りできます。この部分の操作性は大きく改善されてますね。

またペアリングですが、120でペアリングが切れている状態では、120の電源ONしてからスマホ側のBTを切り入りしないとペアリングできません。地味にこれは面倒です。500ですがNFCに対応しており、500の電源ONしてスマホに近づければ勝手にペアリングしてくれますので便利です。

採点としては120のダメさ加減と500のかゆいところへの手の届き具合が目立ますが、価格差やリリース時期等もあると思いますので、採点は120:1点、500:4点とします。

 

6.付属ソフト

両機器とも付属ソフトは無いので無採点とします。どちらも説明書を読めば簡単に使用できます。

 

7.拡張性
どちらもレシーバとしての機能しかありません。付属としてはどちらも充電用のケーブルが付属するのみです。ただべつにレシーバーにレシーバー以上の機能を求めているわけではないので、採点は120:3点、500:3点とします。

 

8.まとめ

というわけで総評ですが満足度を含めた採点の結果は、

LBT-AR120

 ・デザイン 3
 ・携帯性 3
 ・バッテリ 2
 ・音質 2
 ・操作性 1
 ・付属ソフト -
 ・拡張性 3
 ・満足度 2

 

LBT-PAR-500

 ・デザイン 3
 ・携帯性 2
 ・バッテリ 4
 ・音質 3
 ・操作性 4
 ・付属ソフト -
 ・拡張性 3
 ・満足度 4

 

という感じになりました。120については低価格ということもあるので最低限の機能しかありませんが、使用用途を選べばまあそれなりに使えますので満足度は2。500は120の3倍の価格ですから機能的にはこれくらい積んでくれないとねって感じですが、今回の目的であったツーリング時の使用方についてはもう十分に対応できると考えますので、満足度は4です。きっと壊れるまで使用すると思います。