自動車運転練習1日目
いつかの記事で毎年8月に河口湖ステラシアターという場所で、私の好きな茅原実里さんという方のライブがあると書いたのですが、今年もチケットが取れましたので参戦することになりました。
通常であれば私一人で行くのでバイクでツーリングも兼ねていくのですが、今年は友人(バイクには乗れない)も一緒に参戦してくれるとのことになりました。
ただ私はバイク二人乗り経験は無く、免許取得から3年たっておらず高速は乗れないのです。電車で行くという案もありますが、あの辺は首都圏と違って公共交通機関が発達しておらず非常に不便ですので却下です。
よって車で行こうということになりましたが、友人は車の運転もできないということだったので私が運転手役となりました。
ただ私も最近はバイクの楽しさの虜になってしまったことと、車だと家族で共用していることからあまり気軽に使えないため、ここ2年くらいはまったく運転してませんでした。
ただそんな状態で友人を乗せて河口湖に行くのは自殺行為であるため、GW後半からライブ当日まで練習することにしました。
というわけで走行コースです。
まずは何はなくとも肩慣らしという事で、戸塚駅~上永谷駅~戸塚駅+自宅往復という謎ルートで約20km弱の行程です。いつもツーリングの1/20程度の距離です。
さて出発しますが何せ2年ぶりの運転席です。席の位置調整、ミラーの調整に余念がありません。が、本当にその位置でよいのかがいまいちよくわかりません(笑えない)。こういうこともあるかと思い、教習時の教本は捨ててないので、復習必須です。
不安はつきませんが運転席で固まってても仕方ないのでエンジンON!なかなかいい音でエンジンがかかります。いよいよ発信!車庫の左右には車がいなかったので余裕で公道へ出ます。
家の前は一方通行になっていておまけに道が円になっているため、まずはそこをぐるぐる回ります。最初はカーブの曲がり方さえもぎこちなかったレベルですが、4周もすればさすがに慣れてきたのでいよいよ対向がある道へ。このとき怖いのは対向車ではなく、同じ道の端を走るチャリと原付!向こうは平然と走ってますがこちらは怖いので追い抜く際にもつい大回りしてしまいます。この感覚はもう慣れるしかないですね。
また左側の車両感覚がまだつかめないため、随分右側に寄った走行になっているのも反省点です。
ただ10分も走れば普通に走行する分には少しは慣れてきまして、路駐の車を避けていくのもたどたどしくもできてたのは、車の運転感覚が甦って来たものだと信じたい!
途中コンビニにより、バイクの税金を振り込みました。このときは普通に前向きに駐車したので特に苦労はありません。
最後の難関が自宅駐車場の左バック。とはいえ相変わらず両隣の車はいないのでびびる必要なし!
結果から言えば3回切り返しましたがなんとか駐車完了。左バックについてはちょっと感覚が残ってたのかも。
という訳でこれで自動車運転練習1日目は終了。まずは最低限回りに迷惑をかけない運転技術を身に付ける(取り戻す?)必要有り。あとはバック。左だけでなく今回はやらなかった右バックも次回はどこかで練習したいですね。
新たなBluetoothレシーバー LBT-PAR-500のレビュー
先日の山梨北東部へのツーリングからBTレシーバー、LBT-PAR-500(以下500)を新調したことを書きましたが、ここではとりあえず2回ツーリングで使い、通勤で1週間以上使用した感想を、これまで使用していたLBT-AR120(以下120)と比較しながら書いてみたいと思います。項目は某お値段比較サイトをまねしてみたいと思いますw採点についてはこの場で120、500共に5段階評価でつけてみたいと思います。
1.デザイン
あくまでデザインのみに注目した場合はわざわざ機体を注視しないので、個人的にはこれは評価対象にはならないかなと。500の方は表面が鏡面仕様になっているので、汚れや傷が目立ちます。
よって採点は、120:3点、500:3点とします。
2.携帯性
どちらも衣服に固定するクリップがついてますが120はこれがとても貧弱で、ツーリング使用時にへし折れました。500はクリップ自体が大きく、使用してません。
また500は120に比べ全体的に大きく、クリップ部含めた厚みは最大で500円硬貨ほどあります(下図参照)。
ツーリング時にはそもそも冬用のジャケットをまだ使っているためかあまり質感を感じませんが、通勤時にスーツの内ポケットに入れるとその存在感の大きさに気付きます。特にいすに座って腕を組むと普通に身体を圧迫します。
120では同じような使い方をしても特にこのようなことは無かったので、120に軍配が上がります。
とはいえ例えばスマホを内ポケットに入れたからって特段気になったことは無く、気にならないことが普通であると考え、採点は、120:3点、500:2点とします。要は厚みがあることがバッドポイントになってしまっています。
3.バッテリー
今回500を新規に導入した目的のひとつがこのバッテリーです。私はツーリングする際には夜明け前に家を出て深夜近くに帰宅することもありますが、その場合120ひとつではまったくバッテリーが持ちません。対する500については、メーカは18時間バッテリーが持続すると公言しています。これには条件もあるでしょうが、少なくとも120は半日+αで切れてしまうので500のほうが上でしょう。
しかし、120と500にはバッテリーに関してかなり大きな違いがあり、それは充電方法と充電時の使用可否です。
120の充電方法はイヤホンジャックに充電専用のケーブルを挿して充電し、充電中は何もできません。おまけにバッテリーがなくなりそうになると警告音が鳴るのですが、それはバッテリーが切れるまで鳴り続けます。それがたとえ音楽を聴いているときでもそうなので、事実上バッテリーがなくなりそうになると使い物にならなくなります。
対する500はMicro USBでの充電になり、充電中も使用可能です。バッテリーがなくなりそうになったときの挙動はその状況になったことがないので不明ですが、私はバイクに機材充電用のUSBを増設しているので、仮に電池が切れ掛かっても充電しながら使用でき、事実上これひとつでツーリングは完結できると思われます。
今回BTレシーバーを増設する際にいろいろな製品を見たのですが、意外と充電しながら使用できる機器って無かったので、個人的にこの点は大きいですね。
まあ120でも常識的な時間内のツーリングではひとつで十分対応可能ですので採点は、120:2点、500:4点とします。
4.音質
音楽を聴く際に一番重要な項目ですが、正直私はこの項目は今回のレシーバー増設に関してはほとんど考えませんでした。ツーリング時についてはバイクのエンジン音や風切り音で細かい音や弱い音は聞こえないですし、通常使用時においても、そもそも音質を重要視するのであればBTを使ってる時点で間違ってます。さらに私はDAPがスマホ(Xperia Z3)なので、この点からも音質など語れないのです。
とはいえ、価格としては定価ベースで3倍近くする500ですので、音に関して何か変わる部分はないかと思い初めて使用した際に私は驚かされました。
500はなにやらアンプを搭載しているらしいのですが、120に比べ音が大きいのです、とても。120使用時には通勤時ですら音量は最大値の80%~90%レベルでありましたが、500は正直30%も出せば外の音は聞こえないレベルです。
これはツーリング時おいては大きな武器です。正直120はツーリング時には音楽どころかナビの音声すら聞こえないことがありました。特に高速道路ではエンジン音、風切り音ともにかなりうるさいですが、分岐点付近でこの状態が発生するとナビ画面を見ざるを得ないので非常に危ないです。500ではこれが解消されましたので安全面が大きく改善されました。とはいえ、音量上げすぎも今度は周囲の音が聞こえなくなり危ないので、この辺のバランスのとり方が重要ですね。
最後に音質について一応記載すると、あくまで個人的な感覚ですが、120、500で大きな違いは感じられませんでした。どちらの良くも悪くもという感じです。別に低音が強いとか中域がどうとかっていうのもあまり変わらないです。もしかしたらエージングすれば何か変わるのかもしれませんが、私が本当に音質をどうにかしたいと思ったときは、まずはDAP側を変えます。
まあ音質はともかく、音量が大きくなったというのは喜ばしいことでしたので、採点としては、120:2点、500:3点とします。
5.操作性
120の方は丸い電源、通話ボタンと、音楽再生、曲送り、ボリューム機能がひとつになった簡易十字キー(出っ張っている)と、裏面に服等に固定するグリップ、状態表示のLEDのみのシンプルな感じ。一方の500は電源、ホールドがスライドスイッチとしては独立し、再生、曲送り(前後)が押しボタンとしては独立、ボリュームは丸い部分を上下させて操作します。
この操作性も新規にレシーバーを導入した大きな目的のひとつです。まず操作性について120はダメです。通常使用時はまだマシですが、ツーリングでは出っ張りが服やジャケットに当たって誤操作されるわ、通話ボタンが勝手に押されて通話モードになるわでとてもイライラします。通常時もマシとはいえ割と誤作動は発生するので正直話になりませんね。
一方500ですがホールドボタンがついているので、正直これひとつで使い勝手が雲泥の差です。どんなに動いても誤作動なしっていう当たり前のことに感動します。私はレシーバー側で曲送り、ボリューム操作、通話関係操作はしないのでここは特に言及することはないです。
でもよくよく考えてみれば、ホールドボタンなんてのは大昔のウォークマンでも実装していた機能ですから搭載していて普通、搭載してないことがそもそもおかしすぎるのですが^^;。
あと電池を無駄にしないために、未使用時には電源を切るようにしてますが、120は通話ボタンを長押しする必要があります。それも5秒も。正直長すぎませんかね・・・。500はスライドスイッチなので一瞬で切り入りできます。この部分の操作性は大きく改善されてますね。
またペアリングですが、120でペアリングが切れている状態では、120の電源ONしてからスマホ側のBTを切り入りしないとペアリングできません。地味にこれは面倒です。500ですがNFCに対応しており、500の電源ONしてスマホに近づければ勝手にペアリングしてくれますので便利です。
採点としては120のダメさ加減と500のかゆいところへの手の届き具合が目立ますが、価格差やリリース時期等もあると思いますので、採点は120:1点、500:4点とします。
6.付属ソフト
両機器とも付属ソフトは無いので無採点とします。どちらも説明書を読めば簡単に使用できます。
7.拡張性
どちらもレシーバとしての機能しかありません。付属としてはどちらも充電用のケーブルが付属するのみです。ただべつにレシーバーにレシーバー以上の機能を求めているわけではないので、採点は120:3点、500:3点とします。
8.まとめ
というわけで総評ですが満足度を含めた採点の結果は、
○LBT-AR120
・デザイン 3
・携帯性 3
・バッテリ 2
・音質 2
・操作性 1
・付属ソフト -
・拡張性 3
・満足度 2
○LBT-PAR-500
・デザイン 3
・携帯性 2
・バッテリ 4
・音質 3
・操作性 4
・付属ソフト -
・拡張性 3
・満足度 4
という感じになりました。120については低価格ということもあるので最低限の機能しかありませんが、使用用途を選べばまあそれなりに使えますので満足度は2。500は120の3倍の価格ですから機能的にはこれくらい積んでくれないとねって感じですが、今回の目的であったツーリング時の使用方についてはもう十分に対応できると考えますので、満足度は4です。きっと壊れるまで使用すると思います。
道の駅スタンプラリー14日目(埼玉西部編)
GWがいよいよ終わろうとしています。この次の長期休暇は8月とか希望が無い・・・。
ということでGW中の平日の5/6に埼玉県西部(=秩父)の道の駅を巡って参りました。以下が道程です。
今回は常識的な時間に出発しても十分余裕があることを事前に確認しているので、朝8:00に出発です。
最初の目的地まで下道で3時間という道のり!焦らず走って到着です。
1.おがわまち
最初の目的地に到着しましたが、ちょっと様子がおかしいです。これまでの道の駅ツーリングでも活気があまりない駅はいくらかありましたが、ここは群を抜いて活気がありません。しかしその理由はすぐにわかりました。
えぇ・・・
これまでの中で道の駅が休みということは無かったんですが、まさかこのタイミングで遭遇するとは・・・。確かにスタンプラリー帳で確認すると休みのようです。でもGWの稼ぎ時にもぶれることなく休むなんて正直思ってませんでした。
ちなみにスタンプは入り口すぐ横に置いてありました。あぁ無常・・・。
あまりにもあんまりなスタートに自販機で売ってたリアルゴールドを一気飲み(誇張表現)。気を取り直して次ぎ行きます。次まで30分ほどで到着です。
2.かわもと
今度はしっかり開店してました。その事実に感謝しつつスタンプゲットして次に。
3.はなぞの
割とおしゃれな建物です。道の駅白馬を彷彿とさせますね。スタンプをいただいて次へ。余談ですがここはラグビーで有名な花園ではないです(あれは大阪)。さらに余談ですがここで白いスカイウェイブにまたがるOJSNに目撃しました。目撃しただけですが。
さてここまでは市街地を走ってましたが、この先はいよいよ秩父の山の中に入っていきます。
4.みなの
画像だけではまたアレな雰囲気ですが、だいじょうです、やってますから。この時点で13時過ぎですがおなかもすいたので、スタンプもらった後に休憩です。
かきあげうどんを注文。味はこれまでの道の駅での食事の中ではトップクラスですね。どうせこの界隈の駅にはもう一度来なければならないので、次回もこの店で食べてもいいかも。ごちそうさまでした!
5.龍勢会館
駅名はごついですが普通の道の駅です。
これが龍勢会館のようです。この施設はWikipediaによると、龍勢祭り(埼玉県秩父市下吉田にある椋神社の例大祭で行われる祭り)の映像上映や秩父事件の資料館を兼ねるとのこと。
そういえばこの辺(というか秩父市)は「あの花」のモデル地になってますね。私はこのアニメを見たことは無いのですが。
6.両神温泉薬師の湯
定休日キターーーー(・∀・)ーーーー
別の建屋の休憩所は開いてたんで一縷の望みをかけて所内を見渡してみましたがスタンプはありませんでした。やってられんぞ・・・。
7.大滝温泉
(画像は取り忘れました)
今回の目的地の中では一番山の中ですね。国道140号線にあり、このまま進めば前回訪れた道の駅みとみにいくこともできます。ちなみにちゃんと営業してました。
駅名に温泉と入っているので温泉施設が併設されてますが、このツーリングは相変わらずそれど頃ではないので、せめてカフェオレで一服。定休日の2つを回りに来たときには入浴したい。
8.あらかわ
THE 道の駅って感じですね。スタンプだけいただき次へ。
9.ちちぶ
駅名が市の名前だけあってこの辺は結構栄えてますね。駅もなかなか大きいです。
あの花、ここさけが大々的にフィーチャーされてます。なにかコラボ商品をかって帰ればよかったとこの記事を書きながら思ったり。
10.果樹公園あしがくぼ
今回最後の道の駅です。ここに着いたくらいから雨が降り出したので、休憩もせずスタンプだけいただいて帰路に着きます。
さて帰路ですが、特に何も考えずにナビを設定したのですが、なんと雨の中山道を選択してくれてなかなか怖い道のりでした。しかもこういう日に限って車が前を走っていても親切に道を譲ってくれるので自分が先頭になって緊張する~!。まあ1時間ほど走れば市街地に出まして雨も弱くなってきたので、後は信号にやきもきさせられつつ行きと同じく3時間ほど走って帰宅。
走行距離332.8km、燃費は34.1km/lということで、走行距離が前回の山梨+αレベルというのは以外。身体が結構疲れていたのでもっと走っていたかと思ってました。
さて今回は定休日の駅が2つもあるという、確認不足が仇となったツーリングでしたね。もう一度いかなきゃならないことは確定なのですが、秩父は現在放送中のアニメ「ばくおん!!」の聖地にもなっているようですので、聖地探訪もしつつ道の駅に行こうと思います(そうでもしないと行く気にならない)。
道の駅スタンプラリー13日目(山梨北東部編)
GWは早くも折り返しで心が寒いです。
さて今回は山梨北東部にある道の駅を攻めてまいりました。以下道程。
前日夜~朝方にかけてまたもや強風が吹き荒れていたため、11:30頃から出発です。なおスマホナビ用に今回は新しい機材を導入しました。
これまでは左側のBluetoothレシーバーを使用してツーリング中はナビの音声や音楽を聴いてましたが、いろいろ不満点が出てきたので買い換えました。実際使ってみての感想は別記事にします。
道順としては、富士吉田より北側に行くには下道なら横浜新道~保土ヶ谷バイパスを経由していくのが自分の中での王道ルートでしたが、今回は厚木方面にいったん出てから北上するルートです。戸塚~厚木まではまずまずの混み具合でしたが、その先は余りこんでおらずGWといえども中日はあまり影響は無いのかも。3時間かけて最初の目的地に到着。
1.甲斐大和
(いきなり画像は撮り忘れました・・・)
ここは昔閉店後の真っ暗な中で来たことがありますが、当然そのときにはスタンプが回収できず。前回のあんぎょうと同じように約半年ぶりに訪問です。
この日は昼食どころか朝食も摂ってなかったのでここで食事。
メニューは山菜そば大盛り。見た感じそばが伸びた感じでしたが、味は割とよかったです。ごちそうさまでした。
さて次です。山梨北東の3つの駅、みとみ、たばやま、こすげは秩父からもこれますが、今日中に回ったほうが埼玉、秩父の駅を回る際に時間に余裕ができるので早速向かいます。気候的には甲斐大和付近ではもう暑いくらいでしたが、次の目的地であるみとみが近づくにつれ涼しくなっていきます。久々にフルスロットルにしてもまったく加速しない坂に出会いつつ到着です
。
2.みとみ
画像が神聖な感じになってますが、ここではスタンプだけ回収して次へ向かいます。五平餅食べたかったけど財布をグローブボックスに入れっぱなしだったのよね・・・。
3.たばやま
なかなかの山道を経て到着。途中で電波が完全になくなったので、正直完全に山の中の道の駅ですが駐車場は満車。いわなの塩焼きがとてもうまそうだったが、意外と時間に余裕が無いので先を急ぎます。
4.こすげ
たばやまから20分ほどで最後の目的地に到着。結果的には閉店50分前に到着できたので大して急ぐ必要はなかった。温泉も併設されていてちょっとそそられたけど、何も準備してきてないのでスルー。
時間に余裕があるのでアイスを食べて帰路に向け気合を入れます(なぜかどうしても画像が横になってしまう・・・)。
さて帰ります。どうやって帰ろうかとも思いましたが、少しはスピード出せるところも通りたいので16号~保土ヶ谷バイパス~横浜新道で普通に帰りました。
走行距離は306.9kmでそれほどでもないですね。ただ今回山梨県内は信号が無い箇所が多かった(特に山道)ので燃費は37.1km/lとカタログ値一歩手前まで行きました。まあ、ようやくバイクの季節がやってきたってことかもしれませんね。
またこれで山梨県は完全制覇です。残るは埼玉西部と千葉の保田小学校と栃木の道の駅。ようやく終わりが見えてきた感じがします。
道の駅スタンプラリー12日目(千葉北部編)
前回更新から月日も経過し世間ではGWに突入しましたね。
3月はμ’s Final LoveLive! 、4月は職場の異動がありまともにバイクに触れられなかったため、ツーリング自体2ヶ月ぶりという有様になってしまいました。
おまけに今回は久しぶりに道の駅を攻めにいったのですが、この企画にいたっては実に5ヶ月強ぶりという。こちらは冬季に突入したことと、何より自分の中で何かが燃え尽きたことが大きいでしょう。ただようやく暖かくなって日も伸びてきたことで、自分のやる気スイッチも再びON状態になったので再開です。
まずは今回の行程(2枚目は帰宅のみです)。
今回最も遠い目的地が銚子付近であることから、出発は5:30としました。
今回は珍しく朝食を済ませています。
この時間で空は明るいです。ちょっと雲が多いかな。
これまでの方針と変わらず、行きは基本的に下道最優先です。まずは最初の目的地であるオライはすぬままで駆け抜けます。GW初日ということもあり渋滞は覚悟していましたがほとんど無く、信号を除けばノンストップでオライはすぬまに到着しました。
今回初めて東京ゲートブリッジを通りましたが、低気圧が来ていることもあって風が非常に強い!車体を斜めにしながら走ってました(この日は度々この風に悩まされます)。
というわけで到着。
1.オライはすぬま
渋滞を見込んで開店の30分早めに着く時間配分で出発し、予定通り30分早く着いてしまいました(´・ω・`) 小腹がすいたので、暇つぶしも兼ねて売店で売ってたお雑煮を食す。
うん、おいしい!
その後開店してスタンプをゲットしたのですが、その際に衝撃の広告を発見!
2016年版のスタンプラリーもう始まってるのか・・・(白目)
2015年の期間は7月頭から11/30までだったので2ヶ月強の期間増です。5ヶ月ではそれなりに無茶しないとすべてを回りきれないような気がするので、この期間増は嬉しいですね。今回も参加するかはまだわかりませんが・・・。
駐車場にはこいのぼりが泳いでいました。
2.季楽里あさひ
30分ほど走って次の目的地に到着。ここは新設の道の駅なので短期集中コースでは行く必要は無いのですが、今回ゆったりコースに切り替えたのでスタンプの獲得が必要です。
なおここに来る際Y!カーナビに騙されなぜか区役所に誘導されました。たまにこういうことがあるから本当はGoogle mapを使いたいんだよなあ。
新設なだけあってきれいな駅ですが、先ほど十分休んだのでトイレだけ済ませて次へ。
3.道の駅多古
次も約30分で到着。ここもきれいな施設で結構車が多いです。
裏手は川になってました。
ここでのスタンプを獲得する際に、鬼気迫る表情でスタンプを押している男性を発見(2016年版でした)。駐車場でもすれ違いどうやら私と同じくバイクでスタンプラリーしているようでした。同士に会うとこちらもやる気が出てくるってもんです。
4.風和里しばやま
多古から20分ほどで到着。スタンプだけいただき芝生で少し休憩。なお上の画像の郵便局のクルルァが障害者専用駐車場にためらいも無く停め、草も生えなかった。
5.やちよ
さてしばやまから1時間ほどバイクを走らせ到着。このあたりから風が徐々に強くなってきており駐車時に「風で倒れないよね・・・?」と若干心配になるレベルでしたが、この時点で空腹感がなかなかの状態になっていたので食事。
うーんこの味最高や。空腹は最高のスパイスだってはっきりわかんだね。
6.しょうなん
すでに強風の域を超えつつあるなか非常に気を使う走行。スタンプだけいただき次へ。これで千葉県は新設された保田小学校を除き制覇です。そっちはGW中にいければなあと思っています。
で、この時点で16時と少し時間があるので埼玉県の東部にある2つの駅を目指します。
7.アグリパークゆめすぎと
強風は暴風となって容赦なく襲ってまいります。道路の左側から暴風により一気にセンターラインまで持っていかれるのでとても恐ろしい中での走行を強いられ、ここで20分程度休憩を入れました。休憩後は少し風もおさまり、走りやすくなりました。
8.川口・あんぎょう
(画像は取り忘れました・・・)
本日最後の道の駅です。ここはスタンプラリー2日目(2015/9/5)に来たことがありますが、そのときは朝早すぎて開店前でしたのでスタンプはゲットならず。約8ヶ月たってのスタンプ獲得です!
さて今日の行程も予定通り終了したので後は帰宅です。帰りは高速で帰りますが、この駅から少し走れば首都高に乗れるのでとても楽。風も落ち着いていており、時折強くなるくらいだったので安全な速度で走って帰宅。
走行距離388.7km、燃費34.5km/lとまあそれなりの数字ですね。市街地は信号が多かったのでこんなもんでしょう。
それよりも2ヶ月バイクで走ってなかったもんだから走行距離の割には体は疲れ切りましたね(強風のせいもあるかも?)。翌日はいろいろな部分が筋肉痛になりました。
ラブライブ!ガバガバ聖地巡礼
最近は寒かったり、デレステ、スクフェスのイベントが立て続けにあったり、単純に家から出る気がなかったので、さっぱりバイクを動かしてませんでしたが、不意に遠出したくなったので、表題のようにいよいよファイナルを迎えるラブライブの聖地へ行ってまいりました。
ただ、バイクのほうは何気に2ヶ月近くエンジンもかけていないのでバッテリーがヘタっている可能性があるため、バイクから引っこ抜いて事前に自宅で充電します。
バッテリーはグローブボックスの左にありますが、その前にカバーを外します。下部のねじ1本と上部に2本のつめで止まってます。
カバーを外した様子。プラスとマイナスに配線がありますので外します。このときはマイナス(右)→プラス(左)の順で外すこと。手順を誤ると大変なことになりますよ?
さらに端子のねじの受け側は横から落ちやすいので注意!できればセンスタを立てたほうが傾斜が無くてよいかもしれません。
さて、外してもって帰ってきました。大きくはないですが見た目に反して重いです。
さて充電します。結果からいくと90%充電されている状態(見づらいですが)で、ほとんど減ってませんでしたね。まあせっかくだしMAXまで充電しましょうね~。
翌日の様子。またまた見づらいですがFULLまで充電されました。この後はバイクに積み込みます。手順は抜いたときとは逆でプラス(左)→マイナス(右)の順で端子に配線を接続します。このときもねじの受け側がどこかにいってしまわないように注意しながら作業しましょう。
さて翌日いよいよ巡礼に行きますが、事前に通院の予定があったため出発は遅くなりました。ちなみに思いっきりコミネマンの格好で受診したら医者から「強そう」のお言葉をいただきました。受診と薬受け取りを終わらせ9:40ごろに出発します(画像は取り忘れました)。
11:00頃に特に面白いことも無く国府津駅に到着。この駅は無料の自転車、バイク置き場(排気量無制限)が設置してあり、非常にうらやましいです。問題の海岸までは徒歩1~2分で到着。早速撮影開始。
アニメ版の画像は各自で補完していただくということで・・・。個人的には感動してしばらく動けませんでした。
さて、落ち着いたところで次の目的地の根府川駅へ移動します。道は西湘バイパスからの車で結構渋滞してましたが、そこはバイクの絶対特権を主張して苦労無く到着。撮影開始。
この駅はアニメでは号泣ポイントですね。撮影してる私もちょっとうるうるしてました。
感動の波も落ち着いたところで、お次はラブライブ サンシャインの聖地である沼津へ移動します。ルート的には箱根新道を越えていく定番スタイル。ここはトラック、バスがいると糞詰まりになってイライラするんですが、この日が時間も中途半端だったのか車は少なめ。でも年度末ということもあったのか普通に工事してる箇所があり、そこだけは足止めくらいましたね。おい、工事は交通量の少ない時間帯にやれや!
ということでなんだかんだで2時間くらいかかって到着。撮影開始です!
正直沼津は回りきれてません!どうやら離島(淡島)にも撮影ポイントはいくつかあったりするらしいのですし、なによりこの近辺は車、バイクを停められる場所がほとんどないので、ゆっくり撮影!とはいかないのがつらいです。
おまけにもういい時間でそろそろ帰りたい気持ちになっていたので、次はサンシャインがアニメ化してよりサンシャインに気持ちが入ってからまたチャレンジしたいと思います。
ということで帰ります。もうさっさと帰りたい(しかも昼飯抜き)ので久々の高速利用です。特に意味は無いですが新東名にわざわざ乗って自宅までワープしました。
移動距離は251.4kmとショートツーリングですね。しかし燃費がぜんぜん伸びませんでしたねー。市街が多かったからと思いたい!
新年初走り
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしく申し上げます。
という挨拶をするにはいささか遅い1/4、世間は仕事始めですが私は年休を取り休みだったので天気は快晴で気温も高いということで、富士山を見に富士五湖まで行ってきました。目標は全部の湖から富士山を見ることでございます。
行程はこんな感じ。
湖の北側を通れば富士山と湖を同時に見ることができるはずです。
さて、気温は高いといっても富士山界隈は早朝では普通に道が凍結するレベルまで気温が下がるようなので、出発はこの時間。これまでの道の駅ツーリングに比べるととっても遅くて体が楽ですw
なお道の駅ツーリングで発生した事故で破損した部分はすべて修復されております(その関係で自分で立ちゴケした箇所も半分くらい修復されました^^)。立ちゴケには十分注意しながらツーリング開始です。
まずは山中湖の手前にあるパノラマ台というところを目指しますが、朝食は食べてなかったので途中のローソンで休憩。
いつもの
その後裾野バイパスをひた走り、スカイウェイブ250タイプSベーシックにはかなりきつい峠道を超え到着。
空気も澄んで雲ひとつ無い快晴できれいな富士山が拝めました。幸先がよろしい。なお仕事始めの日だというのに結構な人がいました。なんだかんだでまだ正月ですね。
さて次は山中湖を目指します。ここからは交通量はかなり減り、快適なツーリングです。
あっという間に到着。風はあまり無かったですが湖がゆれるには十分だったようで、くっそなさけない逆さ富士になってしまいました。
お次は河口湖。これは逆行のせいで富士山がかすんでしまいましたね。肉眼ではよく見えましたよ。
次は西湖です。個人的には河口湖から西湖にいたるまでの道がすごく好き。富士山…お前、消えるのか…?
さくさく進んで精進湖。案内板の木が鬱陶しいですねえ。
最後は本栖湖です。ここは湖を回る道が通行止めになってなっていたため妥協。湖と富士山を一緒に撮影するため茨道をかきわけました。普通の服だったらずたぼろになってたと思います。
さて早くも目標達成したのでここで昼食。時間的には13時前とこれまでのツーリングの中ではありえないくらい順調ですwww というかこれまでが無理なスケジューリングだったのでしょうが。
本栖湖のレストランでほうとうを食す。味は若干薄めですがうまい。
昼食後はデザートを食べに道の駅朝霧高原へ。まさか閉店とかないよね?と思いましたが普通にやってました。人も少なく快適。
牛乳ソフトを食す。とっても濃厚な牛乳味で牛乳があまり好きでない自分にはちょっと厳しい(白目)
というわけで早くも帰路に着きます。当初はこのまま富士山の南側の469号線を走破して富士山一周とかしたかったのですが、道の状況がよくわからず通行止めとかになってると嫌だったので素直に湖の南側を通っていきます。
途中で寄り道。私の好きな声優の茅原実里さんが毎年夏にライブをここでやります。今年も行きたいなあ。
最後に道の駅すばしりでお土産を買うために休憩。
野外の休憩所から見た富士山。雲が神々しい。
さて本格的に帰ります。今日くらいは高速で一気に帰りたかったですが、渋滞情報によると25kmもの渋滞が発生している模様。
「帰省ラッシュはピーク過ぎた上に今日は平日で仕事初めじゃないんですかね…?」と、ぼやいても始まらないので、一番早いルートを調べると箱根の町を抜け西湘バイパスを通るルートがとのことなのでそちらを採用。箱根の半分くらいは先日の箱根駅伝で使用されるルートですね。
というわけで箱根では多少渋滞してましたがそれ以外は割りと順調に進み帰宅。
この時間で帰宅できたことは最近無かったですねw 距離は285.5kmとそこまで走ってはないですが、このくらいのツーリングが理想なんでしょう。燃費も35.0km/lと冬にしてはいい感じでしょう。