ZX-6Rと楽しむ人生色々

愛車のZX-6Rとの戯れをはじめとした人生の楽しみや日々心の琴線に触れたことを綴っています。

Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR名古屋公演1日目ライブビューイングに行ってきた

ライブ当日から1週間以上経ってしまいましたが、Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR名古屋公演1日目ライブビューイングに行ってきましたので、その感想を記載したいと思います。本公演の感想を簡単に述べれば楽しかったけど良くも悪くも「ツアー初日」感がにじみ出るものでした。以下が当日のセットリストです。

Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR
2017/8/5 日本ガイシホール

SETLIST
OP
01.HAPPY PARTY TRAIN
02.Pops heartで踊るんだもん!
MC
03.少女以上の恋がしたい
04.空も心も晴れるから
05.Waku-Waku-Week!
06.G線上のシンデレラ
幕間アニメ
07.恋になりたいAQUARIUM
MC
08.Daydream Warrior
09.スリリング・ワンウェア
幕間アニメ
10.近未来ハッピーエンド
MC
11.海岸通りで待ってるよ
12.GALAXY HidE and Seek
MC
13.INNOCENT BIRD
14.コワレヤスキ
MC
15.Shadow gate to love
Aqoursメンバー練習風景、インタビュー映像
16.青空Jumping Heart
MC
17.SKY JOURNEY
MC
18.君のこころは輝いてるかい?
Encore
19.サンシャインぴっかぴか音頭
アニメ2期映像、告知、MC
20.太陽を追いかけろ!

私が参加した映画館は自宅から1時間程度の若干郊外にある300人弱収容できる劇場で、ほとんど空席が無かったと思います。入場は開演20分前からで結構あわただしい感じでした。で、おそらく定時から5~10分過ぎに開演。オープニングの映像は本ツアー名がHAPPY PARTY TRAIN TOURなのでそれにちなんだものでした。OP終了後汽車でAqoursが登場する演出があり1曲目のHAPPY PARTY TRAIN。ただ本公演についてはおそらくメンバーはかなり緊張していたのでしょう、全体的に声が出ていない、または音が外れる、合わない箇所が散見されたように感じます。また私は全く気付かなかったのですが、HPTではりきゃこは歌詞を思いっきり間違えたそうですw ライブが始まってしまえば全曲頑張ってこなしていくものの、すわわ、りきゃこ、ありしゃあたりは終始きつそうな印象を受けました。本ツアーでやる曲は曲そのものの難易度も上がっていると思われ、さらにソロパートも結構あるし、おまけにAqoursは全体的にキーが高いためミスると余計目立ってしまう印象です。逆にあいきゃん、キング、あいにゃあたりは最初はぎこちなかったものの、時間経過とともによくなっていったように感じました。特にコワレヤスキのあいきゃんはかっこよかった!
ということで歌はそんな感じでしたがダンスはどのメンバーも良かったですね。練習風景が映像で流れましたが、もしかしたらダンスを練習の主軸にやってきたのかもしれません。まあライブを重ねれば本人たちもいろいろつかめてくるものがあるのだろうし、こなれてくると思うので今後に期待ですね。

セットリストは「まあこんなもんだろう」といったところで、ラブライブらしく「前回のライブ以降の新曲+盛り上がる系の定番曲」でまとめてきました。青ジャン以外のアニメ曲はすべて外されましたが、今回のライブは特段アニメをフィーチャーしたものでもなく、それ以外に披露する曲がいくらでもあるので妥当であると考えます。
なお2日目は以下のようにセトリが変わったそうです。
・02.Pops heartで踊るんだもん!→届かない星だとしても
・10.近未来ハッピーエンド→P.Sの向こう側
・12.GALAXY HidE and Seek→LONELY TUNIG
・14.コワレヤスキ→guilty eyes fever
Pops heart→とど星はともかくとして、注目はBD全巻購入特典をいよいよ投入してきたことですね。「本来論で言えば」BDを1本も買ってなければBD特典曲はフルで聴けないのですが、全巻購入特典をすべて正規の状態で聴くにはさらにBD全巻を3セット買わないとフルで聴けないという、(おサイフ的な意味で)入手難易度が高い曲です。μ'sの時ですら「ぷわぷわーお」を除きライブではBD全巻特典曲は歌われていない(未確認です)はずです。まあ先ほど「本来論」と言ったのは、某動画サイトでそれぞれ検索すればフルサイズのものが出てくるので、いろいろなことに目をつぶればとりあえず聴くことはできるよ、という意味ですが、それでもこれまでのラブライブの傾向から、BD全巻購入特典はやらないと踏んで聴き込んでない人が多かったんじゃないかと思います。名古屋でやるなら少なくとも本ツアーでは残りの4本でのどこかでやると思うので、神戸・埼玉公演に参加される方は予習は必須です(ずっとこのセトリで行くなら双方2日目にやるかな?)。

またLanding Action Yeahはギリギリ突っ込んでくるかとも思ったのですが外されましたね。デュオトリオは発売時期を考えるとライバー側の予習がままならないしやらなくても仕方ないかと。個人的には次の神戸は期間があまりないので名古屋のセトリとほとんど変わらないのではと考えています。ただ埼玉は、
 ・神戸から1か月以上間隔があいている
 (間にアニサマはあるがこれは定番曲しかやらないはずでアニサマ専用の練習はほぼ不要なはず)
 ・次のイベントは11月からのファンミになり埼玉公演でその橋渡しを行う可能性がある
ためLAYはアンコールあたりに突っ込んできてもおかしくないと思っています。またデュオトリオ曲のテーマが夏なので、ユニット曲の代わりに4曲とも投入されるかもしれません。まあ私は冬に夏の曲を歌う(逆もあり)バンドのファンなので、例えば冬のファンミで夏のデュオトリオ曲初披露となっても特に違和感はないのですが。まあ全曲聴いておくに越したことはないかと思います。
セトリ関連で不満点を挙げるとすれば、アンコールが2曲と物足りないことですかね。しかも音頭も太陽を追いかけろ!もガッツリ盛り上がるという曲ではないので、若干消化不良を起こすかなあと思います。これについてはAqours側は大変かもしれないですが盛り上がる系をもう1曲アンコール側に増やすか、曲数はそのままでセトリ2曲目をアンコール側に移すみたいなことをすればだいぶ改善されると思うのですが。

次にラブライバー側ですが、現地の盛り上がりはかなりのものであったように見えました。ただ「既存曲は全開でいけるけど新曲でのコールはまだ定まりきっていない」といった感じで、こんなところにもツアー初日感が出ていました(これは劇場も同様)。私が参加した劇場は、「盛り上がっていないわけではないけど全力コールは無い」といった感じで、10段階評価で6~7くらいの盛り上がりでした。1stライブ2日目は新宿ピカデリーでのLVでしたが、そのときは現地さながらの盛り上がりだったので、それに比べると結構見劣りするといった感じです。スリリング・ワンウェイの最後は現地はそれはそれはすごい盛り上がりでしたが、それでも劇場はテンションブチ上げたいけど周りに遠慮してう~んみたいな感じでした。新ピカの盛り上がりはLVでも別格だと思われそれと比べるのも酷なのですが、こればっかりは当日の劇場の空気感に合わせるしかないので仕方ないですね。残念ながら次回の神戸も私は名古屋と同じ劇場でLVでの参戦なので盛り上がりは望み薄ですが、何とかなってほしい!