ZX-6Rと楽しむ人生色々

愛車のZX-6Rとの戯れをはじめとした人生の楽しみや日々心の琴線に触れたことを綴っています。

GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2017 -Never Ending Supernova-水戸公演に参戦した

表題の通り、GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2017 -Never Ending Supernova-水戸公演に参戦しました!

いらないとは思いますがここでHIGHCOMMUNICATIONS TOUR (ハイコミツアー)の概要を。

ハイコミツアーはGLAYが2003年から4年に1回くらいの間隔で実施しているツアーです。基本的に本編がホールツアー(①)で追加公演でアリーナ会場(②)で実施される形式です(初回だけ完全アリーナツアーでした)。これまで2003年、2007~2008年、2011~2012年の3回実施されています。

今回は2016年1月から3月までがホールでの開催、4月に日本武道館での追加公演でここまではいつも通りでしたが、今回はさらに2017年4月から再度ホールでの追加公演(③)という構成です。

いつもであれば①の本編で地元の会場(横須賀など)含め1,2枚、②の追加公演2,3枚くらいはチケットが確保できていたのですが、今回のハイコミツアーはどういうことか、①のチケットは1枚も取れず、②の追加でようやく参戦できたくらいでした。

②の追加のときはGLAY自体もGLAY含めた生のライブも久々(ライブビューイングは結構行ってた)だったのでそれはそれはテンション上がりまくりで、最高に楽しいライブで、GLAYERでよかったなあ・・・と本気で思ったのでした。

で、追加公演は最高のライブでしたがここにきて③の追加がきたので、今度こそはとFC先行、mobile先行に挑むも無常にも落選。本当にこのツアーはきついなぁと思っていたなかでの一般の先行どうにか水戸公演のチケット確保できたのでした(会社の席で当選メール見て本気で大声あげたw)。そんなめちゃくちゃ待ち焦がれたライブの感想を記載します。

 

GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2017 -Never Ending Supernova-
2017/5/2 茨城県立県民文化センター 大ホール
SET LIST

01.the other end of the globe
02.THE FRUSTRATED
03.DIAMOND SKIN
04.ASHES-1969-
05.BROTHEL CREEPERS
06.BE WITH YOU
07.May Fair
08.SOUL LOVE
09.FRIEDCHICKEN & BEER
10.MERMAID
11.WORLD’S END
12.あなたといきてゆく
13.時計
14.グロリアス
15.XYZ
16.誘惑
17.ピーク果てしなくソウル限りなく
18.HEROES

ENCORE
01.彼女はゾンビ
02.SHUTTER SPEEDSのテーマ
03.彼女の"Modern…"
04.lifetime
05.Supernova Express 2016

 

まず今回は18:30開演でしたが開場に着いたのが18:15で結構ぎりぎりでした。ライブの前にツーリングをいれるのであればかなり余裕なスケジュールにしないといけないですね。

とりあえずツアトラを撮影して入場し、欲しかったドラムの永井さんの自叙伝とショッピングバッグを購入し、席へ。4月は業務が忙しく席を確認していませんでしたの会場で初めて認識しましたがなんと最後列ww。ただ最後列といってもそこらのアリーナ公演に比べればまだ近い部類でした(今回の追加公演の中で一番ステージから最後方までが近い会場だったとのこと)。トイレを済ませて喉を潤すともう開演時間に!

本ツアー自体は2016年からの続き物なのでセットリストはそれを踏襲しているのかな、と思ったらまったくの別物でした。以下、印象に残った曲たちの感想をば。

まず1曲目から新曲、しかも「the other end of the globe」でくるとは思っておらずいきなりテンションぶち上げでした。曲調としては別に激しい曲でもなく、音源を聴いてもそこまで印象的な印象を持っていなかったのですが、生で聴くとえらいかっこよかったですね。すでに実施決定している秋からのアリーナツアーでもやると思うのでヘビロテ確定です。

2曲目の「THE FRUSTRATED」は懐かしすぎてタイトルがサビまで思い出せませんでしたw 私自身はライブでは初聞きでした。

3曲目の「DIAMOND SKIN」はこれまた印象の薄い曲でしたが、これまたかっこいいですね。ツインギターによるギターソロが渋すぎました。全体的に哀愁の漂ってる感じが佐久間正英さんのすごさを感じました。

5曲目の「BROTHEL CREEPERS」もライブでは初聞きの1曲。最後にいつ聞いたのかもわからないのに、こちらは最初のドラムを聴いただけでだけでタイトルが出てきましたw

6曲目の「BE WITH YOU」。MC直後でしたが曲が始まった瞬間拍手と歓声が上がったバラードは初めてみた気がします。そしてこの曲キー高いのに(GLAYは基本的に高いですが)、普通に歌っちゃうTERUさんに惚れ惚れしてました。

9曲目の「FRIEDCHICKEN & BEER」。正直やるとは微塵も思ってませんでした。函館のGMDN vol.1でもやりましたがそのときはメドレーの1つだったので、フルで聞いたのは今回が初です。コーラスが楽しい。

11曲目の「WORLD’S END」は2007年以来ですかね。これは物販でかかっていたので「まさか・・・」と思っていましたが本当にやるとはといった感じ。FC限定でもやらなかったのにこういう場でさらっとやるからハイコミツアーはやめられない!

12曲目の「あなたといきていく」。これはアルバムにも入れるつもりもないとのことでしたが、この日一番心を鷲掴みにされた曲ですね。とはいえ真剣に聴き入りすぎて、もう歌詞、曲調共に覚えていないという。ライブ終了後にはかかっていたのでなんとか日の目を浴びて欲しい!

13曲目の「時計」はSay Your Dreamのカップリングですが、珍しいことにドラムがないという曲でした。今回はドラム入ってました。HISASHIさんのサスティナーがとても印象的です。

15曲目の「XYZ」では。ステージ後ろに掲げられた幕が上げられ、タワー型の照明がフルに活かされた曲でした。男女で別々のコーラスをやるのが楽しかった。というか男すげー増えたねえ。コーラスの声の大きさ女性とあまり変わらなかった印象。あと曲の入りのドラムがクソかっこいい。

アンコール1曲目の「彼女はゾンビ」。途中でHISASHIさんコーナーが入るのですが、なんとここで星野源さんの「恋」の替え歌を30秒程度演奏しだすGLAY!歌、音共に完全にGLAYでクッソかっこよかった!恋ダンスのサビ最後の人差し指のところをTERUさんが再現してました。

アンコール4曲目の「lifetime」。またもや新曲!こんなに新曲が聞けるとは思ってなかった!これはJIROさん曲とのことですが割りと「Music Life」みたいな印象が漂う曲でした。なおこれも今となっては歌詞、曲調ともにおぼえていない。

ラストの「Supernova Express 2016」。個人的にはこれが1番聴きたかった!これは去年ライブで聞いて大化けした曲。そのときの印象はまったく変わらずとっても好きな曲です。

 

総括ですが、ここ最近もやはり映画館でのライブビューイングが多かったので、本物のバンドの音に圧倒されました。席は最後列だけどまったく距離を感じさせないライブは本当にさすがです。他のアーティストのライブを体験することで改めてGLAYのライブがいかに高い次元で安定しているかということがわかります。ファンの練度も相当に高いのでこの場は本当に安心できるし全力でライブに臨めます。こういう場所は本当に大切にしたいですね。

 

次回のGLAYのライブはとりあえず12/10さいたまスーパーアリーナはチケット確保済みなのですが、まずは6/4のRed Bullのイベントに行くか真剣に検討中です。アリーナツアーはmobile先行結果待ちですができれば3会場くらいは行きたいですね。贅沢かな?w

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