道の駅スタンプラリー8日目(神奈川、山梨、東京編)

前回記事にも記載しましたが、道の駅の駐車場に停めてあるバイクに車が衝突、横転し、左側面に多数の傷がつきました。

 

走行自体に影響はなかったことからツーリングは続行しましたが、相手方には「こちらは修理しますよ」ということは伝えていたため、翌週の土曜日にバイク屋に入院させ見積り、総額20万円以上の修理費となりました。

 

見積り自体は相手方にも渡っており現在連絡待ちですが、支払いに関わる決着がつかないと修理も出来ないので、一旦バイクは退院させボロボロの姿でスタンプラリーを再開させます。

 

というわけで本日の道程。

最近ようやく秋っぽくなったっと思ったら花粉が飛び交っているらしく鼻水がやばいので、朝一で耳鼻科に行き診察終了後バイク屋に行ってバイクを回収。実際にはこの時点で初めて見積もり金額を聞きました。

ようやくツーリング開始。先週は雨で行けなかった（しかも午前中で曇り→晴れと持ち直しやがった）ので1週間ぶりです。

最初の目的地は箱根ですが、時間もすでに11時ごろであることから西湘バイパスでワープしようとしますが空腹には勝てないので西湘PAで昼食・休憩。

PAの食事にしてはなかなかうまい！

西湘バイパスでは特に渋滞等もなくきわめて順調に進み箱根新道へ。

ここはいっつも大型トラックがちんたら走って小規模な渋滞が発生してるんですが、それはこの日も例外ではありませんでした。まあところどころに思いやり路線があってそこで追い抜きをかけられるのですが、そこは天下のスカイウェイブ250！山道でトラックを追い抜けるほどの速度が出ないのでした…（白目）

走行してるうちに最初の目的地である箱根峠に到着。

1.箱根峠

（建屋は撮り忘れました…）

ここは某エヴァ○ゲリオンでも登場してましたね。建屋の自販機にはなんと綾波さんがいらっしゃいましたよ！

そして箱根の風景。

この日の天気は降水確率0％の晴れだったですがねぇ（半ギレ）

ちなみにレストランではそばのすげーいいにおいがしてこっちで飯食えばよかったと軽く後悔しましたｗｗ

そんなこんなで箱根峠を後にして次の目的地「道の駅どうし」を目指します。

本来であれば芦ノ湖から箱根町を抜けていくのが近いのですが、おもっくそ道を間違えて静岡方面に出てしまいました。まあたいした差ではなかった（と思う）ので国道246を北上して山中湖を経由し、関東のバイク乗りが集う道志道へ入ります。

この道は以前走ったことがありますが1年以上前でしかも神奈川側から入ったので、今回は逆方向からです。道の駅まではあまり交通量もなくすんなりたどり着きます。

2.どうし

ここはバイク乗り、車のりのメッカですね。手軽に攻められる峠なんでそういう人たちが集まります。売ってるものも鮎の串焼きとか結構そそられるものがあるので、道の駅自体にはまた行きたいですね。

駐輪場です。バイクはこの日は少ないほうですね。特に3連休とかになると停車待ちの列が発生することもあるので。ちなみにこれだけ停まっててスクーターは3台（T-MAX530、PCX、私のスカブ）だけでした。ちょっと悲しい。

というわけで少し休憩して早くも最終目的地の「道の駅八王子滝山」へ出発です。当面は山道が続くのですがここに来て交通量が増大し行列を形成します。

ここが個人的に道志道のあまり好きでない点です。あまりにメジャーすぎていつ来てもバイク、車に囲まれながらの運転になるし、スクーターだと能力的（運転手の実力もあるが）に後ろからのプレッシャーもあるのであまり楽しくないんですね。北関東や長野の山道くらいまで行けばそもそも何も走っていないので、存分に遊びたい場合はそっちまで脚を伸ばしましょう。

さて、山道を走り終えると今度は市街地です。八王子付近は基本的に「道が空いている」ということはありません。さらに信号も多いのでストップアンドゴーを強いられるというバイク乗りには我慢の走行が求められます。そんな中を1時間程度走り目的地到着です。

3.八王子滝山

ここの駅は…何というか道の駅っていう感じがあまりしませんでしたね。The道の駅がかもし出す少し寂れた空気も無く、かといって活気があるわけでもないので、有り体に言ってちょっと微妙でした。

というわけで本日の行程はここまでで後は帰るだけです。わざわざ高速をつかうまでもないので下道をたらたら走って帰宅です。

走行距離は259.9kmとここ最近の中では圧倒的に少ない距離ですが、市街地成分が多めで結構疲れました。燃費も33.2km/lといつもより低めです。

さて次の土曜日（10/31）は憎き長野の積み残しの2っと山梨を攻めてまいります。天気予報によると結構気温が低そうなんでまた完全冬武装ですね。