ZX-6Rと楽しむ人生色々

愛車のZX-6Rとの戯れをはじめとした人生の楽しみや日々心の琴線に触れたことを綴っています。

Roselia 1stLive Rosenlied追加公演のライブビューイングに参加した

題名の通りRoselia 1stLive Rosenlied追加公演のライブビューイング(LV)に参加しましたので、当日の感想を記載したいと思います。

Roseliaとしては渋谷Duoの1st Live本公演から1か月後のライブとなります。本公演は参加できなかったので追加は行きたいなあと思っていましたが、あえなく落選しました。

今回グッズ等には興味なかったのでいい塩梅に劇場につくように出発すると、劇場の最寄駅を降りた瞬間大雨。どこかの嵐を呼ぶバンドを彷彿とさせました。

劇場到着後少し待ってから開場。席はおそらく200人程度が収容できる場所でしたが、前方2列程度は全く人が入っていなかったのとぽつぽつ空席もあったので、全部で150人程度の参加者がいたものと思われます。ただ件の大雨のせいで、開演直前になっても全員集合とはいかなかったです。ここで当日のセットリストです。

01.LOUDER
02.BLACK SHOUT
03.魂のルフラン
04.Hacking to the Gate
05.熱色スターマイン(新曲)
06.ETERNAL BLAZE
07.陽だまりロードナイト
08.Re:birth day

-Encore-
09.BLACK SHOUT
10.LOUDER

おそらく定刻で開演。Roseliaが現れます。現地では大歓声で迎えられますが、LV会場では半分以上席に座っての観覧で歓声もほとんどなく(サイリウム、拍手はあった)お世辞にも盛り上がったとは言えないですw私は自席の周りが立っていたので立って見てました。現地のRoseliaは今回の公演まで通算しても4本しかライブをやっていないとは思えない登場っぷりに俄然期待が高まる中での1曲目のLOUDER。バンドリは基本演者がちゃんと演奏するようでRoseliaもあて振りではないはずですが演奏は普通にうまいんですよね。ただこの時点では若干ボーカルの声がでていないかなぁといったレベル(ただしLVでの感想。現地でどのように聞こえていたかはわかりません。後述します。)。追加公演の有明コロシアムのキャパは7000人で本公演の10倍(!)とのことでしたが、見た感じとんでもなく緊張しているような素振りも無く、個人的には結成1年未満のバンドとは思えないです。今後の活動にも期待が持てます。

基本的な流れは演奏→MC(もしくは映像)→演奏→…という感じ。演奏できる曲がカバー曲入れても8曲しかないのでこれは仕方ないですね。MCはちゃんとキャラになり切りつつも中の人の空気感が醸し出されてたり、各メンバーの好きなフレーズを弾いてみたりと少ない曲数の中で観客を楽しませようとしているところはとても好感が持てます。4曲目の後には本公演の編集版の映像が流れました。後の販売用もしくは特典用なのかそれとも関係者間の記録用なのかはわかりませんでした。こちらは10~15分くらいだったかと思います。

映像後は新衣装を纏っての新曲熱色スターマイン。これはめちゃくちゃかっこよかった!LOUDERほどではないですが疾走感のあるHR寄りな曲でした。あいあいの終盤のセリフがくっそ厨2でした。発売日は8/30とのことで非常に待ち遠しいです。続くETERNAL BLAZEも現地ではかなり盛り上がってましたね。原曲はアニソン界隈では超有名で知らない人はあんまりいないでしょうから当然と言えば当然でしょうか。個人的にはRoselia用のアレンジが素晴らしかったですね。これも音源としてほしいレベルです。

その後の陽だまりロードナイトはこのライブで一番聴きたかった曲です。私はガルパをやっていないので曲の背景はよく知らないのですが、この曲前後のMCの内容から友希那のためにリサが作った曲?みたいに認識しました。リサのコーラスがとても好きです。カラオケでコーラスを原曲キーで歌おうとすると大変そうですがw本編ラストはRe:birth day。妥当な選曲だと思います。

アンコールは各種告知がありました。大きいところでは新曲の発売日が8/30であること、10/8に幕張メッセイベントホールで2nd Liveが行われること、Roseliaネットラジオが始まることが告知されました。新曲には2nd Liveの先行申込券が封入されるみたいですが、一体何枚買えば当たるんでしょうね…。そして中の人によるライブの感想とBLACK SHOUT、LOUDERで締め。

ということで以上がライブの流れでした。全体としては上にも書きましたが少ない曲数の中でできることをやりきっていたという印象です。曲だけであれば1時間程度で終わってしまうと思われますが、MCを多めにしてみたり、映像を入れることで、言い方は悪いですが観客を飽きさせず上手に時間を延ばしていました。

演奏についても楽器隊については見てる分には全く問題ないかと(ライブ音源として聞いた場合はわかりませんが…)。ボーカルについては少なくとも私が参戦した劇場では声が出ておらずかなり厳しそうに聞こえました。2曲目の中盤まではまだよかったですが、その後は特に中・高音部が出ていなかったような印象です。苦しい表情で歌う場面はありませんでしたが、歌っている中で胸に手を当てる動作を所々でしていたので、実はご当人も厳しかったのかもしれません。BD見た限りでは高音含め(あくまでアニメの企画としての)ロックバンドしては特に問題ない歌い方だと思うので、これが難しいんでしょうけど100%の力を出し切れれば全く問題ないと思っています。

ただアンコールの2曲は気合が入った歌でした。全編あの形で歌えるのであれば、ライブということを鑑みれば個人的には満足ですので今後に期待ですね。とはいえ私はライブに完全な演奏を求めておらず、ライブならではのアーティスト、観客含めた熱いパフォーマンスが見たいので、そういう意味では新曲が聴けたこととアンコール2曲でバンドとしての気合が見られただけで、この日のライブはLVだったけど行ってよかったと思っています。

さて2nd LiveはきっとLVもやると思われ早くもかなり楽しみですが、私が直近で次にRoseliaを見られるのは2nd Liveではなく現地参戦するアニサマの初日です。ここでも最高のパフォーマンスが見られることを祈り、当日を楽しみにしようと思います。

 

 

P.S.
このライブを見た影響でくどはる(紗夜)が弾いてるギターの元となったESP(もしくはE-Ⅱ)のM-Ⅱというギターがめちゃくちゃほしくなりました。