ガルパン極上爆音上映、みのりんライブツアー初日に行ってきた(後編)
ガルパン極上爆音上映、みのりんのライブツアー初日に行ってきた(前編)
自動車運転練習5日目
最近やたらと勤務が忙しくなって休日に出かける気にならなかったり、いまさらガルパンにはまってガルパンおじさん化してたり、普通に用事が入ってたりしたので期間が開いてしまいました。
いよいよ6月に入ったので自動車運転もそろそろ実践的な練習もしたいと思い、今回は長距離運転に挑戦です!行程はこちら。
計画したコースは戸塚駅→西湘PA(下り)→河口湖ステラシアター→山中湖→道の駅すばしり→戸塚駅という道順です。
そもそも今回の自動車運転練習の目的は、8/5,6に河口湖ステラシアターで実施される茅原実里さんのライブに友人と車で出かけることから始まったのですが、この時点でいきなり目的地に行ってしまうというwww
ただライブ当日は友人をどこかでピックアップすることと、ライブ終了後にホテルに行くことになるので、当日のロケハンはおそらくライブ直前になるかと思います。
さて、この日は朝病院に行ってたので、出発は10:30です(画像は撮り忘れました)。通常の富士山界隈のツーリングを考えると遅い時間帯からのスタートです。
とりあえずエンジンを入れるとガソリンが半分程度の模様。満タンにしてから出かけようと思い給油。23L程度で3000円オーバーって高え!。私の車は37000kmで平均燃費10kmとのことなので、とりあえず今日一日はこれで大丈夫でしょう。
さて、まずは下道で西湘バイパスを目指しますが、まずは第一の鬼門が国道1号線!なにが鬼門かって私は国道1号の始点から走るわけではないので、あの交通量が多い道にわき道から合流しないといけないんです(ルート上は始点から走ってるように見えますが、実際は自宅から直で走っているので・・・)。バイクなら車体が細い分特に何も考えなくでもスイスイいけんるんですが車だとどうでしょうか。
さて結果から言えば何の苦労も無く合流できました。この日はそこまで交通量が多くなかったことが幸いしました。車間が開いてるところがけっこうあったのでよかったです。バイクだといつも何も考えずに入ってるので気付いてなかっただけでいつもこうなんでしょうかね。
さて合流すると次のこの道の難関は原宿交差点付近の渋滞ですが、渋滞してはいたもののこの日はそこまでひどくも無く10分程度で抜けられましたね。その後一回だけ交差点で原付が飛び出してきてビビッたくらいで後は何も無く西湘PAに到着しました。
予定では12:00着でしたが実際はすでに20分の遅延となっているので、ここではトイレ休憩とお茶だけ購入して出発です。これだけならわざわざ寄る必要も無かったかな。
さてここからは一直線にステラシアターを目指します。なんか無駄に西湘バイパスに乗って小田原ICまで来てしまったので、必然的に箱根の街中+狭い山道(箱根裏街道・国道138号線)を駆け上がることになりました。まあ箱根の街といっても、箱根湯本のあたりが路上駐車と人が多くて走りづらいだけでほかはそうでもなく、箱根新道に比べると明らかにカーブも少ないのでこれはこれでよかったです。
御殿場まで来てしまえばもういつもの感じですが、自衛隊の演習場付近はいつも渋滞しますがこの日も例外ではなく、やっぱり込んでましたね。
御殿場まで出たら国道246号線との交差点で右折し、菅沼という交差点(御門屋という赤い建物の店がある)で左折したほうがさくさく進めると思います。
渋滞を抜け、ぬるい山道を抜け、山中湖を抜け、富士急ハイランドを通り過ぎれば、ひと夏の約束の場所、河口湖ステラシアターに到着です。
この日は何もイベントが無かったのでとても閑散としていますが、にぎわっているときはこんな感じです。
ここには広い駐車場があるので何回かバックの練習。個人的なやり方としては、もう少し進んだ位でハンドル回すといいくらいかな?と感じる場所でいったんハンドルを切り、曲がる具合を確かめます。まだ早いな・・・という感じであればハンドルを戻してバックで少し直進、ハンドルを切り具合を確認を確認していい感じのところに来れば車庫に入れる感じですね。一気に決めようとせずじわじわやっていくほうが性にあっているようです。
さて練習も済んだところで山中湖へ。
ただ時間はなぜかもう17時前なのでちょっとだけ涼んですぐに出発します。
つちやボートさんの思考がさっぱりわからない。
さて次は道の駅すばしりに行きます。例のごとく昼食を食べていませんが、時間も時間なのでおやつレベルにしておきます。
道中は何もおもしろいことはなかったのですぐに到着し、店で売ってたフルーツ入りロールケーキ一切れ(画像は撮り忘れ)を食べてちょっと休憩。
富士山には雲がかかっていてぜんぜん見えませんでした。
さて帰ります。帰路は高速の練習もしたいので東名を使いますが、御殿場ICまで行くのはどうせ道が込んでいてめんどくさいです。大井松田ICまでは下道でスイスイいけるのでここから高速に乗ります。
いつもの大和トンネルで渋滞しているお知らせが出ていましたが、50~60kmくらいは出せたのでぜんぜん苦ではありません。別に渋滞というほどではありませんでした。というわけで19:00過ぎに帰宅。200km以上走りましたがガソリンは半分も減りませんでした。
さて今回の練習で車両の感覚はだいぶつかめた気がします。狭い道でもわりとするする抜けられるようになってきたし、懸念であった山道も(暗くなければ)普通に通れるようになったのは成長が見られます。次回あたりはこの前いけなかった道の駅(秩父)に車で行くのもいいかもしれません。
自動車運転練習3日目、4日目
自動車運転練習も3週目です。
自動車運転練習2日目
自動車運転練習は1週間ぶりの2回目です。今回も自宅周辺を運転しますルートはこちら。
自動車運転練習1日目
いつかの記事で毎年8月に河口湖ステラシアターという場所で、私の好きな茅原実里さんという方のライブがあると書いたのですが、今年もチケットが取れましたので参戦することになりました。
通常であれば私一人で行くのでバイクでツーリングも兼ねていくのですが、今年は友人(バイクには乗れない)も一緒に参戦してくれるとのことになりました。
ただ私はバイク二人乗り経験は無く、免許取得から3年たっておらず高速は乗れないのです。電車で行くという案もありますが、あの辺は首都圏と違って公共交通機関が発達しておらず非常に不便ですので却下です。
よって車で行こうということになりましたが、友人は車の運転もできないということだったので私が運転手役となりました。
ただ私も最近はバイクの楽しさの虜になってしまったことと、車だと家族で共用していることからあまり気軽に使えないため、ここ2年くらいはまったく運転してませんでした。
ただそんな状態で友人を乗せて河口湖に行くのは自殺行為であるため、GW後半からライブ当日まで練習することにしました。
というわけで走行コースです。
まずは何はなくとも肩慣らしという事で、戸塚駅~上永谷駅~戸塚駅+自宅往復という謎ルートで約20km弱の行程です。いつもツーリングの1/20程度の距離です。
さて出発しますが何せ2年ぶりの運転席です。席の位置調整、ミラーの調整に余念がありません。が、本当にその位置でよいのかがいまいちよくわかりません(笑えない)。こういうこともあるかと思い、教習時の教本は捨ててないので、復習必須です。
不安はつきませんが運転席で固まってても仕方ないのでエンジンON!なかなかいい音でエンジンがかかります。いよいよ発信!車庫の左右には車がいなかったので余裕で公道へ出ます。
家の前は一方通行になっていておまけに道が円になっているため、まずはそこをぐるぐる回ります。最初はカーブの曲がり方さえもぎこちなかったレベルですが、4周もすればさすがに慣れてきたのでいよいよ対向がある道へ。このとき怖いのは対向車ではなく、同じ道の端を走るチャリと原付!向こうは平然と走ってますがこちらは怖いので追い抜く際にもつい大回りしてしまいます。この感覚はもう慣れるしかないですね。
また左側の車両感覚がまだつかめないため、随分右側に寄った走行になっているのも反省点です。
ただ10分も走れば普通に走行する分には少しは慣れてきまして、路駐の車を避けていくのもたどたどしくもできてたのは、車の運転感覚が甦って来たものだと信じたい!
途中コンビニにより、バイクの税金を振り込みました。このときは普通に前向きに駐車したので特に苦労はありません。
最後の難関が自宅駐車場の左バック。とはいえ相変わらず両隣の車はいないのでびびる必要なし!
結果から言えば3回切り返しましたがなんとか駐車完了。左バックについてはちょっと感覚が残ってたのかも。
という訳でこれで自動車運転練習1日目は終了。まずは最低限回りに迷惑をかけない運転技術を身に付ける(取り戻す?)必要有り。あとはバック。左だけでなく今回はやらなかった右バックも次回はどこかで練習したいですね。
新たなBluetoothレシーバー LBT-PAR-500のレビュー
先日の山梨北東部へのツーリングからBTレシーバー、LBT-PAR-500(以下500)を新調したことを書きましたが、ここではとりあえず2回ツーリングで使い、通勤で1週間以上使用した感想を、これまで使用していたLBT-AR120(以下120)と比較しながら書いてみたいと思います。項目は某お値段比較サイトをまねしてみたいと思いますw採点についてはこの場で120、500共に5段階評価でつけてみたいと思います。
1.デザイン
あくまでデザインのみに注目した場合はわざわざ機体を注視しないので、個人的にはこれは評価対象にはならないかなと。500の方は表面が鏡面仕様になっているので、汚れや傷が目立ちます。
よって採点は、120:3点、500:3点とします。
2.携帯性
どちらも衣服に固定するクリップがついてますが120はこれがとても貧弱で、ツーリング使用時にへし折れました。500はクリップ自体が大きく、使用してません。
また500は120に比べ全体的に大きく、クリップ部含めた厚みは最大で500円硬貨ほどあります(下図参照)。
ツーリング時にはそもそも冬用のジャケットをまだ使っているためかあまり質感を感じませんが、通勤時にスーツの内ポケットに入れるとその存在感の大きさに気付きます。特にいすに座って腕を組むと普通に身体を圧迫します。
120では同じような使い方をしても特にこのようなことは無かったので、120に軍配が上がります。
とはいえ例えばスマホを内ポケットに入れたからって特段気になったことは無く、気にならないことが普通であると考え、採点は、120:3点、500:2点とします。要は厚みがあることがバッドポイントになってしまっています。
3.バッテリー
今回500を新規に導入した目的のひとつがこのバッテリーです。私はツーリングする際には夜明け前に家を出て深夜近くに帰宅することもありますが、その場合120ひとつではまったくバッテリーが持ちません。対する500については、メーカは18時間バッテリーが持続すると公言しています。これには条件もあるでしょうが、少なくとも120は半日+αで切れてしまうので500のほうが上でしょう。
しかし、120と500にはバッテリーに関してかなり大きな違いがあり、それは充電方法と充電時の使用可否です。
120の充電方法はイヤホンジャックに充電専用のケーブルを挿して充電し、充電中は何もできません。おまけにバッテリーがなくなりそうになると警告音が鳴るのですが、それはバッテリーが切れるまで鳴り続けます。それがたとえ音楽を聴いているときでもそうなので、事実上バッテリーがなくなりそうになると使い物にならなくなります。
対する500はMicro USBでの充電になり、充電中も使用可能です。バッテリーがなくなりそうになったときの挙動はその状況になったことがないので不明ですが、私はバイクに機材充電用のUSBを増設しているので、仮に電池が切れ掛かっても充電しながら使用でき、事実上これひとつでツーリングは完結できると思われます。
今回BTレシーバーを増設する際にいろいろな製品を見たのですが、意外と充電しながら使用できる機器って無かったので、個人的にこの点は大きいですね。
まあ120でも常識的な時間内のツーリングではひとつで十分対応可能ですので採点は、120:2点、500:4点とします。
4.音質
音楽を聴く際に一番重要な項目ですが、正直私はこの項目は今回のレシーバー増設に関してはほとんど考えませんでした。ツーリング時についてはバイクのエンジン音や風切り音で細かい音や弱い音は聞こえないですし、通常使用時においても、そもそも音質を重要視するのであればBTを使ってる時点で間違ってます。さらに私はDAPがスマホ(Xperia Z3)なので、この点からも音質など語れないのです。
とはいえ、価格としては定価ベースで3倍近くする500ですので、音に関して何か変わる部分はないかと思い初めて使用した際に私は驚かされました。
500はなにやらアンプを搭載しているらしいのですが、120に比べ音が大きいのです、とても。120使用時には通勤時ですら音量は最大値の80%~90%レベルでありましたが、500は正直30%も出せば外の音は聞こえないレベルです。
これはツーリング時おいては大きな武器です。正直120はツーリング時には音楽どころかナビの音声すら聞こえないことがありました。特に高速道路ではエンジン音、風切り音ともにかなりうるさいですが、分岐点付近でこの状態が発生するとナビ画面を見ざるを得ないので非常に危ないです。500ではこれが解消されましたので安全面が大きく改善されました。とはいえ、音量上げすぎも今度は周囲の音が聞こえなくなり危ないので、この辺のバランスのとり方が重要ですね。
最後に音質について一応記載すると、あくまで個人的な感覚ですが、120、500で大きな違いは感じられませんでした。どちらの良くも悪くもという感じです。別に低音が強いとか中域がどうとかっていうのもあまり変わらないです。もしかしたらエージングすれば何か変わるのかもしれませんが、私が本当に音質をどうにかしたいと思ったときは、まずはDAP側を変えます。
まあ音質はともかく、音量が大きくなったというのは喜ばしいことでしたので、採点としては、120:2点、500:3点とします。
5.操作性
120の方は丸い電源、通話ボタンと、音楽再生、曲送り、ボリューム機能がひとつになった簡易十字キー(出っ張っている)と、裏面に服等に固定するグリップ、状態表示のLEDのみのシンプルな感じ。一方の500は電源、ホールドがスライドスイッチとしては独立し、再生、曲送り(前後)が押しボタンとしては独立、ボリュームは丸い部分を上下させて操作します。
この操作性も新規にレシーバーを導入した大きな目的のひとつです。まず操作性について120はダメです。通常使用時はまだマシですが、ツーリングでは出っ張りが服やジャケットに当たって誤操作されるわ、通話ボタンが勝手に押されて通話モードになるわでとてもイライラします。通常時もマシとはいえ割と誤作動は発生するので正直話になりませんね。
一方500ですがホールドボタンがついているので、正直これひとつで使い勝手が雲泥の差です。どんなに動いても誤作動なしっていう当たり前のことに感動します。私はレシーバー側で曲送り、ボリューム操作、通話関係操作はしないのでここは特に言及することはないです。
でもよくよく考えてみれば、ホールドボタンなんてのは大昔のウォークマンでも実装していた機能ですから搭載していて普通、搭載してないことがそもそもおかしすぎるのですが^^;。
あと電池を無駄にしないために、未使用時には電源を切るようにしてますが、120は通話ボタンを長押しする必要があります。それも5秒も。正直長すぎませんかね・・・。500はスライドスイッチなので一瞬で切り入りできます。この部分の操作性は大きく改善されてますね。
またペアリングですが、120でペアリングが切れている状態では、120の電源ONしてからスマホ側のBTを切り入りしないとペアリングできません。地味にこれは面倒です。500ですがNFCに対応しており、500の電源ONしてスマホに近づければ勝手にペアリングしてくれますので便利です。
採点としては120のダメさ加減と500のかゆいところへの手の届き具合が目立ますが、価格差やリリース時期等もあると思いますので、採点は120:1点、500:4点とします。
6.付属ソフト
両機器とも付属ソフトは無いので無採点とします。どちらも説明書を読めば簡単に使用できます。
7.拡張性
どちらもレシーバとしての機能しかありません。付属としてはどちらも充電用のケーブルが付属するのみです。ただべつにレシーバーにレシーバー以上の機能を求めているわけではないので、採点は120:3点、500:3点とします。
8.まとめ
というわけで総評ですが満足度を含めた採点の結果は、
○LBT-AR120
・デザイン 3
・携帯性 3
・バッテリ 2
・音質 2
・操作性 1
・付属ソフト -
・拡張性 3
・満足度 2
○LBT-PAR-500
・デザイン 3
・携帯性 2
・バッテリ 4
・音質 3
・操作性 4
・付属ソフト -
・拡張性 3
・満足度 4
という感じになりました。120については低価格ということもあるので最低限の機能しかありませんが、使用用途を選べばまあそれなりに使えますので満足度は2。500は120の3倍の価格ですから機能的にはこれくらい積んでくれないとねって感じですが、今回の目的であったツーリング時の使用方についてはもう十分に対応できると考えますので、満足度は4です。きっと壊れるまで使用すると思います。